「イタリアで旅をしている
早熟な少女の日記」
月曜日:船長に食事に
誘われる。
火曜日:あごヒゲの船長
と楽しく一日を過ごす。
水曜日:船長に下品な
申しでをさせる。
木曜日:船長に、申出を
ことわれば船を沈めると
おどされる。
金曜日:1200人の乗客
の命を救う。
「イタリアで旅をしている
早熟な少女の日記」
月曜日:船長に食事に
誘われる。
火曜日:あごヒゲの船長
と楽しく一日を過ごす。
水曜日:船長に下品な
申しでをさせる。
木曜日:船長に、申出を
ことわれば船を沈めると
おどされる。
金曜日:1200人の乗客
の命を救う。
他人と比較することによって、
恋を浮かびあがらせることも
できる
ラブレターで大切なことは、人
真似をしないことだ。
下手でもいいから、自分だけの
オリジナル作品を作るよにしな
ければならない。
けれども、恋する人に自分を
見てしまうことはある。
『友達のサチコに好きな人が
できました。彼の話ばかりして
います。興奮して話す彼女を見て
いるとき、「だれかに似ている」と、
思いました。
だれかなと考えているうちに、
あなたの話をしているときの
自分だと気がつきました。』
You'd Be So Nice To Come Home To by Rita Reys
https:/
◇悩みの次元
1、男は、自分の持ち物の
大きさが気になる。
2、女は、自分の腹の肉が
気になる。
◇結論
両者は肉体的に交わることが
できても、精神面で交わること
はまずない。
◇ヤリ逃げ君の放言
1、「愛のないセックスはむな
しい」と言うヤツほど、じつは
見境ない。
2、「女に苦労したことはない」
と言うヤツは、相手を選んでい
ないだけである。
◇社内恋愛のオキテ
1、コピーした書類にこっそり
メッセージをはさんでいたりする。
2、エレバーターで二人だけに
なると、急に激しく抱き合う。
◇結論
「二人がつきあっていることは、
誰も知らない」と思っているの
は、本人たちだけである。
YouTube
Alexis Cole - You'd Be So Nice To Come Home To
https:/
つらい目に遭わされても、狂って
しまいそうなほど喜ばされても、
わたしは、泣かない。
心には責任なんてとれぬ愛せ
とり返しのつかぬほど
YouTube
Club Nnigani Jazz Romance
https:/
「おおつごもり」
部屋の清掃を終わらせて
おせち料理をお重に詰めて
お風呂に入って お蕎麦を
食べて 大忙しで ノルマ
のリストを消してゆく
最後のひとつは あなへの
LINE
「ブログを見ていただき
今年もいろいろありがとう
ございました」
今日と明日の 境界線で
<おおつごもり>
『一年の最後の日のあわた
だしさ』
十二月三十一日、大晦日の
ことです。
「つごもり」とは「月籠」が
なまったもので、陰暦では月
が隠れる毎月の最後の日のこ
と。
一年の最後の日は特別に「大」
がついて、「おおつごもり」と
いいます。
大晦日は家じゅうがなんとな
くあわただしく、子供のころ
は明日のお正月を楽しみにし
ながら、親の手伝いをすすん
で引き受けたりしたものでした。
でも、このあわただしさ、忙
しさにはどこかしら明るさが
あります。
そう、それは新しい年を迎え
るための忙しさだから。希望
に満ちた新年のために、家じ
ゅうをきれいにし、御節料理
を作り、身の回りりをすがす
がしくするための忙しさだか
らです。
そんな大晦日の晩のあわただ
しさを「足を空にまどふ」と
表現したのは、兼好法師の
『徒然草』。何となくわかる
表現ですね。
もしも、あなたが夜道を歩い
ている時、あるいは夜遅く、
家路を急いでいる時、
ふと見上げたアパート
メントのいくつかの部屋の
明かりのなかに、
たったひとつだけ、ほかと
は違った緑色の明かりが
灯っているのが見えたなら
―――
覚えておいて。
その部屋には、私と同じ
ような、ひとりぼっちの蛾が
暮らしているの。
孤独を抱えて。
幸福の一部である不幸を
抱いて。
YouTube
夜空ノムコウ SMAP (女性が歌う夜空ノムコウ) COVER by Uru
https://www.youtube.com/watch?v=gGn1CN_Z4Vg
女って一人の男を、
愛する量みたいな
ものが決まっているー
その量が全部吐き
出されたら、あんな
に愛したその匂いま
で嫌になってしまう
んじゃないか。
女というものはも
しかして、心で調子
よく男を受け入れても、
躰では受け入れない
正直な拒否反応部分
があるんじゃないかと
思った。
あのマリリン・モンロー
が「何人くらいの男と
恋をしましたか」と
聞かれて、
「いつもひとりです」と
胸をはって答えたの
には、女の生理の
本音がある。
女というものは一人の
男の匂いしか、自分の
胸と肉体に、芯から染み
込ませて受け入れないと
いう意味で、ぴしゃりと
反論したのでしょうか。
いまいる恋人の匂いが
いつまでたっても嫌だと
いうのは、心から愛せない
証拠かもしれない。
最初好きじゃない匂い
でもだんだん慣れて、
その匂いが安心できるよう
になってこそはじめて肌が
馴染む。素直に皮膚に
その男が馴染んでこそ、
心(しん)から男女関係。
これが男と女の交わり
の真髄、のような気がす
るのですが。
YouTube
ワインの匂い
https://www.youtube.com/watch?v=cl7Ml4igM44
※ナディーヌ・ロスチャイルドの言葉を
ふと思い出した。
「わたしは、夫と家で夕食を食べる
時、一番きれいなドレスを着て、
一番いい宝石をつけるのよ。
だって、彼にきれいだと認めて
もらいたいんですもの」と
ナデーヌは言った。
「あたしみたいに何もできない
女はね、夫に捨てられたら死ぬ
しかないものね」と女友だちは
さらに言った。
「この年でよ、無一文になるこ
とを考えてよ。ゼロから始める
ことを考えてよ。
眼の前に老いがさし迫っていて
よ、病気や死におびやかされて、
たった一人で女が生きていく
ことを思うと、ぞっとするわ」
こういうかわいい女を、男は
絶対に捨てはしないだろうと、
その時私は思った。
今、女たちがずいぶんつっぱ
ていて、自立しているような
ことを言うけれど、男にして
みれば、
つっぱり自立女は別れやすい。
この女には自分がいなくても
大丈夫だと思えば、他に
大丈夫ではなさそうな女
に眼がいくこともあるだ
ろう。
そういえば、最近離縁され
た女には仕事があった。
※ナディーヌ・ロスチャイルド
貧しい家庭に生まれ、1歳半のときから
義父と暮らす環境に育つ。 中学卒業と
同時に家を出た後、町工場、印刷所、
毛糸屋、画家のモデル、映画の端役、
ミュージックホールのダンサーと
職を転々とする。
ある日、パリの小劇場で見つけた
古いマナーの本が彼女を変え、後に
ロスチャイルド・パリ家の大富豪、
エドモン・アドルフ・ロスチャイ
ルド男爵に見初められ結婚。
ぱさぱさに乾いていてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを
友人のせいにするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを
近親のせいにするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを
暮らしのせいにするな
そもそもが ひよわな志にすぎな
かった
ダメなことの一切を
時代のせいにするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい
自分で守れよ
ばかものよ
きょうこそ生まれかわれ