みちくさをしながら

いろいろあって、生活を見直している日々。

Water!ってなるのかな、いつか。

2006-04-12 18:22:16 | 日常の出来事
昨日は、おチビを連れて夫婦で知的障害児通園施設の見学に行ってきました。

ちなみに、知的障害児通園施設というのはウィキペディアによれば、『知的障害のある児童を日々保護者の下から通わせて、これを保護するとともに、独立自活に必要な知識技能を与えることを目的とする施設である。』そうだ。
(くわしくはこちらで→ウィキペディア「児童福祉施設」

春になって風邪の心配も少なくなってきたというのがあるんですが、何より体力がついてきたおチビのわがままに付き合うのも大変になってきまして。
同年代のこどもたちと一緒に過ごす機会ができれば、いろいろとやっちゃいかんことやルールを覚えていくんじゃないか、と。

冬の間はほとんど引きこもり状態だったので、一度に大勢の人に会うと緊張するかと思ったんですが、こちらの心配をよそにおチビはとても楽しそうでした。
体操の笛の音にニコニコしながら体を揺らしたりして。
おまけに、おやつの時間になったらおチビの分まで出てきて大喜び。

と、そこまでは良かったんですが、おやつに大興奮したおチビはスプーンを奪ってテーブルを叩くわ、皿はひっくり返すわ、赤ちゃんせんべいをポイポイ投げるわ、傍若無人の限りを尽くしてくれました~。
おチビと同じくらいの他の子は、ちゃんと椅子に座ってスプーンで自分で食べているのに~。
おチビだけ、さながら覚醒前のヘレン・ケラー。
まるで、『ガラスの仮面』の北島マヤのヘレンのごとし、でした。
ま、ウチではいつもの食事風景なんですが、周りの子がとてもおりこうさんだったので、ちょっと恥ずかしかったです。
家に帰ってから、やはりしつけがなっていないのかと夫婦で反省会でした。

これから、他の子の様子を見ていくうちに何とかなるといいんだけどなぁ。

午後は、最後のシナジス注射を打ちに病院へ。
本当は先月でおしまいになるはずだったんだけど、今年はRSウィルスの流行が長引いているということで、念のため今月も打ちました。
今月のシナジス外来にはもう月齢の小さな赤ちゃんしか来ていなくて、おチビはちょっと目立つ存在でしたね。
体重も増えたら薬剤も増えて2本注射することになるのですが、2度も泣き声が響いたのはおチビだけでした。
さすがに疲れたのか、帰ってからおチビは爆睡でした。