おチビ。
実は、1日に退院していました。今日でちょうど1週間になります。
でも、まだ風邪の症状がありまして。
そう、治ったから退院したわけじゃなかったんですよ。
発熱がぶり返した。咳と喉のゼロゼロも残っている。でも、日中のSPO2値は回復した。採血の結果、白血球数や炎症反応(感染の度合いを示す)も下がっていた。経口で飲食も出来る。
すなわち、今の状態で外来に来ていたら「お家で様子を見ましょう」というレベルだ。ならば、家でゆっくりした方が本人にとってもいいだろう、と。
その時は、医師の意見に飛びつきましたよ。
何より、入院生活1週間。おチビだけじゃなく、簡易ベッドの親の身体もかなり我慢の限界にきていましたから。
「8月1日」というのも決断する後押しになったかもしれません。
ちょうど、2年前、生まれてから4ヶ月半という長いNICU生活を経て退院したのがその日だったのですから。
旦那がちょうど1週間夏休みを取得していたのも、楽観的になる要因でした。もし何かあっても運転手がいるから、と。
まだ熱っぽいながらも、家に入ったとたんおチビの目が輝いたのを見た時は、心の底から退院してよかったと思ったものです。
が。
子どもっつうのは、そんな甘いもんじゃないですね~。
まだ、だるいんですよ。咳も出るんですよ。
咳が出りゃあ、体力も消耗するんですよ。咳き込んで、食べたもの吐いたりするんですよ。
そりゃあ、機嫌も悪くなろうというものです。
鼻水とるのも、薬飲ませられるのも、森羅万象何もかもが気に入らねぇ状態です。
何をするにも大号泣。
おまけに食事も、喉が痛いのか、席に着かせるだけで大騒ぎです。
やられていることが自分のためだなんてわからないから。
不快だと感じることは、とにかく全力で拒絶しようとするんですわ。
薬もね…。
元々、心肺での投薬があったものですから、そこに気管支拡張剤やら抗生剤やらが加わって6種類もの投薬になってしまいました。
また、抗生剤が苦いんですよ。だから、薬そのものを飲まなくなってしまいまして。
ほとほと弱り果てて、子どもに薬を飲ませるゼリーを買って使ってみたら、まあ、それはよく飲んだんですが…。
何しろ、6種類でしょう、ゼリーでお腹いっぱいになっちゃうんですよ~。
で、飯を食べなくなる悪循環。
結局、外来通院も一日おきに行っていました。
正直、くたくた。
まあ、入院していても出来ることは同じなので、おチビにとっては慣れた環境の方がいいとは思います。
ウチは、在宅酸素もありますし。
でも、親の精神的疲労は自宅の方が高いですねぇ。
おチビの不機嫌さが、どれだけ病気によるものなのかわからないだけにキツイですわ。
入院中は医師や看護師にすぐ話せるから冷静さを保っていられますが、自宅だとすぐにパニックになってしまう。
それでも、今回は旦那の夏休み期間中で、ずいぶん助かりましたけれど。
これが、たった一人でおチビを見ていなきゃいけなかったとしたら、と思うとゾッとしますよ。
もしかしたら、発作的におチビに手をかけていたかもしれない、です。いや、マジで。
旦那も、すっかりやられたまま、今日から出勤していきました。
やっぱり、病気は大変だよ。
これから、風邪の度にこんな大騒ぎになるのかと思うと、ちょっと、正直しんどい、かなぁ。
実は、1日に退院していました。今日でちょうど1週間になります。
でも、まだ風邪の症状がありまして。
そう、治ったから退院したわけじゃなかったんですよ。
発熱がぶり返した。咳と喉のゼロゼロも残っている。でも、日中のSPO2値は回復した。採血の結果、白血球数や炎症反応(感染の度合いを示す)も下がっていた。経口で飲食も出来る。
すなわち、今の状態で外来に来ていたら「お家で様子を見ましょう」というレベルだ。ならば、家でゆっくりした方が本人にとってもいいだろう、と。
その時は、医師の意見に飛びつきましたよ。
何より、入院生活1週間。おチビだけじゃなく、簡易ベッドの親の身体もかなり我慢の限界にきていましたから。
「8月1日」というのも決断する後押しになったかもしれません。
ちょうど、2年前、生まれてから4ヶ月半という長いNICU生活を経て退院したのがその日だったのですから。
旦那がちょうど1週間夏休みを取得していたのも、楽観的になる要因でした。もし何かあっても運転手がいるから、と。
まだ熱っぽいながらも、家に入ったとたんおチビの目が輝いたのを見た時は、心の底から退院してよかったと思ったものです。
が。
子どもっつうのは、そんな甘いもんじゃないですね~。
まだ、だるいんですよ。咳も出るんですよ。
咳が出りゃあ、体力も消耗するんですよ。咳き込んで、食べたもの吐いたりするんですよ。
そりゃあ、機嫌も悪くなろうというものです。
鼻水とるのも、薬飲ませられるのも、森羅万象何もかもが気に入らねぇ状態です。
何をするにも大号泣。
おまけに食事も、喉が痛いのか、席に着かせるだけで大騒ぎです。
やられていることが自分のためだなんてわからないから。
不快だと感じることは、とにかく全力で拒絶しようとするんですわ。
薬もね…。
元々、心肺での投薬があったものですから、そこに気管支拡張剤やら抗生剤やらが加わって6種類もの投薬になってしまいました。
また、抗生剤が苦いんですよ。だから、薬そのものを飲まなくなってしまいまして。
ほとほと弱り果てて、子どもに薬を飲ませるゼリーを買って使ってみたら、まあ、それはよく飲んだんですが…。
何しろ、6種類でしょう、ゼリーでお腹いっぱいになっちゃうんですよ~。
で、飯を食べなくなる悪循環。
結局、外来通院も一日おきに行っていました。
正直、くたくた。
まあ、入院していても出来ることは同じなので、おチビにとっては慣れた環境の方がいいとは思います。
ウチは、在宅酸素もありますし。
でも、親の精神的疲労は自宅の方が高いですねぇ。
おチビの不機嫌さが、どれだけ病気によるものなのかわからないだけにキツイですわ。
入院中は医師や看護師にすぐ話せるから冷静さを保っていられますが、自宅だとすぐにパニックになってしまう。
それでも、今回は旦那の夏休み期間中で、ずいぶん助かりましたけれど。
これが、たった一人でおチビを見ていなきゃいけなかったとしたら、と思うとゾッとしますよ。
もしかしたら、発作的におチビに手をかけていたかもしれない、です。いや、マジで。
旦那も、すっかりやられたまま、今日から出勤していきました。
やっぱり、病気は大変だよ。
これから、風邪の度にこんな大騒ぎになるのかと思うと、ちょっと、正直しんどい、かなぁ。