感想の難しい作品でした。メル・ギブソン主演、彼が演じる神父が信仰心を復活させる物語、と捉えて良かったのだろうか?
いわゆるミステリーサークルの出現をモチーフにして、それが宇宙人の地球征服の印であり、それに地味に対処する、メル・ギブソン一家の様子と彼が失った神への信仰心の復活の過程を描いています。
ストーリーはともかくとして、ちょっと別な見方をしました。
各俳優の顔のアップのシーンが多い。せりふはほどほどで絵に重点を置いているところは好感が持てます。各シーンの見せ方、見るものへの心理的な圧迫感などはうまいと思いました。
たぶん、予算は少なかったんだろうなと思います。
でも登場人物も絞られていて、特殊効果もそんなになく、宇宙人?の登場も少なめです。ほとんどのシーンが、この一家とこの家の周辺や家屋内です。
ユーモアのあるシーンもあります。特にヘルメットをかぶっているシーンは笑いました。最後には叔父さんまで・・・。
子役がうまい!
顔のアップのシーンが多いのですが、子役にも同様にあります。男の子と女の子の兄妹ですが、それを見事に演じて少なめのせりふで表現していました。
キリスト教の信仰心については私にはわかりにくかったのですが、キリスト教では神から離れても戻ることが重要視されるのだと、この映画を通じて感じました。
半年後くらいにもう一度見るかもしれません。
いわゆるミステリーサークルの出現をモチーフにして、それが宇宙人の地球征服の印であり、それに地味に対処する、メル・ギブソン一家の様子と彼が失った神への信仰心の復活の過程を描いています。
ストーリーはともかくとして、ちょっと別な見方をしました。
各俳優の顔のアップのシーンが多い。せりふはほどほどで絵に重点を置いているところは好感が持てます。各シーンの見せ方、見るものへの心理的な圧迫感などはうまいと思いました。
たぶん、予算は少なかったんだろうなと思います。
でも登場人物も絞られていて、特殊効果もそんなになく、宇宙人?の登場も少なめです。ほとんどのシーンが、この一家とこの家の周辺や家屋内です。
ユーモアのあるシーンもあります。特にヘルメットをかぶっているシーンは笑いました。最後には叔父さんまで・・・。
子役がうまい!
顔のアップのシーンが多いのですが、子役にも同様にあります。男の子と女の子の兄妹ですが、それを見事に演じて少なめのせりふで表現していました。
キリスト教の信仰心については私にはわかりにくかったのですが、キリスト教では神から離れても戻ることが重要視されるのだと、この映画を通じて感じました。
半年後くらいにもう一度見るかもしれません。