防寒着は定番しか持っていません

自慢でも何でもありませんが、冬のファッションの決め手は暖かいことに尽きると思います。
おじさんになってしまうと、お金に余裕があったりするものですから、昔ほしかったものが手に入りやすくなりました。

私の持っている防寒着は定番中の定番だけです。流行とも縁がないのですが何年かに一度、手持ちの防寒着が流行ることがあります。

秋口に「今年はロングダッフルだ」とどこかに書いていました。そういうことならば、昨シーズンに続き、ダッフルを着用することにしました。
そして寒くなってみると、「ダッフルなんて誰も着ていないじゃん」という結果になりました。おじさんはそれでも今シーズンはダッフルで行きます。

毎年秋口にどこの誰が流行りを決めることを書くのかわかりませんが、おじさんは待っています。

ピーコート
二年続けてメルトンはどうかと思うのでしばらくやめてね。

トレンチコート
そういえば、手に入れてからまともに着ていないからそろそろお願いします。
その時は、ベルトはきちんと前で締めるように書いてね。

ステンカラーコート
季節にかかわらず時々話題になるから、もう定番かな。

M65　フィールドジャケット
これを防寒着にするには、ライナージャケットが必要です。ちょっと皆さんにはハードルが高いかもしれませんが、私は三着分のライナーを持っています。いつでもどうぞ。

タンカースジャケット
MA-1は持っていませんが、こちらはどうでしょう？色がおじさんぽくってだめですか。

ダッフルコート
数年前に流行ったショート丈のダッフルってなんだったの？やっぱりコートと言えばロングです。ガキっぽいとかよく言われるけれど、着こなし方次第です。

いずれの防寒着も、本物でお願いします。どこかのブランドやファストファッションがデザインしたものは、本物を持っている人たちからすれば着ることができませんので。

ニュースの源

以前よりはテレビを視聴する機会が減りました。その代わりネット動画をよく見るようになりました。
ネット上には様々な情報があふれかえっています。これらを情報源として私たちは生きてゆかなければならないのですが、間違った情報やある立場だけから述べられているものまでいろいろです。これらを取捨選択できる能力があれば問題はないのですが、ある考えに取りつかれたように信じ切ってしまっている人たちに出会います。

なぜそう判断できるかというと、その方たちに共通しているのは「話している内容がいつかどこかネットで見た極端な意見と瓜二つ」だからです。

私から見て「極端な意見」なので必ずしも万人がそう思うわけでないのですが、中庸を好む私からすればそれらは右も左も関係なく「極論」になります。

「テレビの言っていること、三大紙の言っていることは偏向フィルターがかかっている」という人たちは、ネットの極論を持ち出しています。

もともとマスコミのある一面として、自己の主張を世に広めるということがあります。編集方針に沿った取材がなされ、記事が出来上がるのです。

もし世の中を見渡したいというのであれば、いろいろなニュースや主張に触れる必要があるです。それが、不快感になったときは、何かの赤信号だと思って一度立ち止まる必要があるかもしれません。

公平な見方というのは難しいことですが、自分の判断のためにも必要なものです。

米軍基地のブログについて

自分のこのブログは、米軍基地従業員として感じたことを書こうとして始めてみました。それだけではネタ切れになっていたので、自分の関心のあることも書いています。最近はもっぱら後者の記事が多くなりました。

自分のブログのほか、ネット検索をすると米軍基地従業員の方が書いている（いた）ブログも数は少ないのですが何件か発見しています。

私の経験とそれらのブログを照らし合わせると、書いてあることについてはほぼ共感できるものが多いです。しかし、どのブログもぶち当たるのは「いろいろな人たちが既に同じことを書いている」ことです。そういうわけで、本来の主題である米軍基地従業員についてはなかなか筆が進んでいません。

米軍基地のことを書こうと思えばネタになるのでしょうが、それはいろいろ無意識でも機密に絡むことが含まれるかもしれないので、私は取り上げていません。

ほかの人たちが取り上げていないネタ探しをしてみます。