人生いろいろ、たぶん大丈夫だ?

40代の中年おじさんです。「四十にして迷わず」うーん、迷える中年羊を誰か救いたまえ。

スマホの未来は明るいのか

2011年10月27日 20時03分43秒 | 社会
スマホの売れ行きがすごいようで、皆さんもスマホを持っていますか?

私は持っていません。正確に言うとPDAと携帯の2台持ちです。
palmOSを2台、ザウルスを1台、ウインドウズモバイルを1台です。クリエとタングステンについては以前書いていましたが、今はアドエスがメインになっています。前にも書いた私の用途、アドレス、スケジュール、仕事のファイル閲覧、メール、辞書、ちょっとした暇つぶしには結局はアドエスに落ち着いていました。
アドエスの購入先はオークションです。初回に購入代金を払って、あとはお金はかかりません。

アドエスは今で言えばスマホの走りのようなものですが、ほとんどの人の記憶には残っていない機種です。ウインドウズモバイルの完成度の低さが原因で、一般化しなかったのだと思います。また、そこそこのハードとソフトもそろっていたのですが、おそらくほとんどの人にとっては使い道がなかったので消えっちゃったんだと思います。
私はウインドウズモバイルののろのろしたりフリーズするのを込みで使っていますが、今時のスマホも気になります。今持っている不満点が全て解消されているので、もしかしたら私の目的には一番合っているのかもしれません。しかし、購入できません。通信費が高すぎます。機種代は0円になるそうですが、月々そんなに払えません。
今アドエスではパケットは基地の中の無料Wifiエリアで使えますが、そんなにヘビーには使うこともありません。もっぱら母艦からのファイルを転送して使っています。

先日テレビのニュースを見ていました。「流行の」スマホの神アプリがあるそうです。何かなと思っていると、路上でスマホを振り回していました。私には何をしているのか理解できませんでした。ゲームだそうです。体感ゲーム機と同じ事ができるそうですが・・・、それが神アプリですか・・・。
たぶんスマホも流行にすぎないのかな・・・。今は売り方がうまいから猫も杓子もスマホだけれど、淘汰されたあとには何が残るのかな?ザウルスのように全滅、パームのように一部のファンの中で生き残る、特定の用途だけ、特定のビジネスの中でだけ生き残る、あまり明るい未来もないような気がします。特に、特定の世代や性別相手にこびを売るようなマネをし始めると、それは滅亡への序曲です。ポケベルやPHSを思い出します。良いハードなのに使い方を間違ったばかりに滅びました。

今の私には中古でシム無しのスマホを手に入れて、アドエスの跡を継いでもらうくらいが関の山でしょう。そう考えると、iPodtouchが気になってきます。


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ビッグブラザー

2011年10月24日 10時35分15秒 | 社会
あなたは誰も人が見ていないと思っているところで悪いことができますか?
そもそも世間に知れ渡る悪いことの中には、「まさかばれることはないだろう」という勘違いから起こしていることもあると思います。しかし、「世間にばれる」、「人の耳に入る」、「罰を受ける」というのは「誰かが見ていた」からではないですか?

先日こんな事に遭遇しました。
私の住んでいる地域は交通マナーが悪いというか交通違反が多いです。特に信号無視です。交差点で前方が青になったからと思って、あるいはかなり前から青になっているので進行しようとすると、赤の信号を無視した車に鼻先を通過されることがたびたびあります。どんな状態で運転しているのか分かりませんが、それ以降青信号でも気をつけるようにしています。

そんな地域で深夜に点滅信号の交差点を通ろうとしました。私の方が赤点滅だったので一時停止をした後に右折するつもりでした。一時停止したときに、前方50メートルくらいに対向車のライトが見えました。そのまま交差点にはいるとしたら向こうも一時停止が必要です。
私は一時停止する前から右にウインカーを出していたので周りには「右折だ」当意思表示をしています。そしてゆっくりと交差点中央に向かって入り、少し鼻先を右に曲げたとき、その対向車の速度が全く落ちていないことに気が付きました。「この野郎(かな女かも)、止まるつもりはないな」ととっさに判断して、交差点に中で止まると、案の定私の鼻先をかすめてスピードを落とさないで通っていきました。

私は直接その運転手に聞きたかったのです。「あんたは死ぬつもりか」と。そうであればぜひ私のことを巻き込まないでください。私の車を壊さないでください。私が死んでしまうと悲しむ人がいます。そしてどうか私の知り合いも巻き込まないでください。
死にたければいい方法をお教えします。あなたの親族だけに迷惑をかける方法をお教えします。一人で死んでください。

私の車にはドライブレコーダーというものが載っています。誰も見ていないと思って慢心していると、思わぬところで露見してしまいますよ。

この場合の誰かは「警察がいないからといって」ですね。

でも一事が万事です。お大事に。

1984年(分かりました?)
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ULTRAVIOLET  ウルトラヴィオレット

2011年10月22日 00時07分22秒 | 作品
ミラ・ジョボビッチの視線がズーと以前から気になっていたジャケットに気を引かれて購入してみました。
ミラ・ジョボビッチはフィフスエレメントの時からのファンです。そんなわけでミラ嬢にじーっと見つめられていたのでは見ないわけにはいきません。

感想をすこし
人間の運命を題材にされるとじっと見入ってしまう私がいました。
ミラ嬢(ヴァイオレット)も含めウイルス感染により寿命が12年になってしまう、と言う設定。そしてシックスと呼ばれる少年もあと8時間の運命。
この設定で思い出したのが、ブレードランナーのレプリカント達。彼らは人間ではなかったけれど、4年という寿命が組み込まれていて、それがもとで彼らが何とか寿命を延ばそうと人間と戦い始める。しかし、結果的には組み込まれた寿命はどうにもならず、短い人生?を終えるが、その際で人間と同じ感情を持つことができるというお話でした。

現実の世界では寿命は80数年にもなっていますが、これを物語の設定で短縮した設定にされると、もしかすると80数年という時間は、ほんの一瞬に匹敵するのかもしれません。彼らの4年や12年も単なる時間軸の長さだけであって、彼らの物語は私たちの物語でもあるのかもしれません。

バイオハザードよりもミラ嬢の魅力満載で、気軽に見ることができるかもしれません。ばったばったと敵をやっつけますが、血しぶきが飛ぶことはありません。(そういう風に映画を作っています)ミラ嬢の魅力についてあまり詳しく話すと、マニア度がばれるので・・・。

西洋では吸血鬼がモチーフになる映画が多いですよね。
そもそも吸血鬼の伝説?はルーマニアという国が起源だったとか。血とか感染の話は日本の昔話には登場しませんよね。少なくとも私の知っているおっかない話には出てきません。これは何か西洋的な思想や宗教に関係があるのでしょうか。今後、映画を見る予備知識として、いつか吸血鬼についても解明しないといけませんね。
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