大学を卒業するとき、生協の出資金が返還されることになり、その時現金の代わりに校章入りのジッポーのライター受け取りました。
私はたばこは吸わないのでジッポーは初めからコレクションとして持つようになりました。本当は1個で十分なのです。しかし、当時の日本では旅先にご当地ジッポーが結構あることに気がつき、気がつけば自分へのおみやげとして結構な数が手元に集まりました。
コレクションのほとんどはオイルを入れることはなく、彫り込まれた絵柄を楽しんでいたのです。そのうちの何個かは非常用品として山登りに持って行きましたが、山で火を使うことはありませんでした。
そんなコレクションですが、実家を取り壊すことになり引っ越し先に持って行きましたが手狭なためしまい込んでしまい、以後買い足すことが無くなり、いつの間にかコレクションは終わっていました。