人生いろいろ、たぶん大丈夫だ?

40代の中年おじさんです。「四十にして迷わず」うーん、迷える中年羊を誰か救いたまえ。

エンジェルウォーズ SUCKER PUNCH

2015年03月28日 22時57分40秒 | 作品
久しぶりに観なおしました。おじさんも好きです、このような映画。

空想の世界を、映像にするとこういう作品になるのだと思います。

1950年代の現実の精神病院のシアターと呼ばれる世界、劇場であり売春宿でもある空想の世界、さらにそこからもうひとつ空想となる、戦場の世界。この3つの世界を行き来しながら物語が進みます。

日本の女子高生のコスプレ制服を着た西洋のお姉さんたちの、「女祭り」です。

時空と西洋と東洋の間を交錯しながら、進む物語は飽きません。しかし、最後に主人公の現実の世界に戻った瞬間、杭が打ち込まれてしまいます。ここで終わりというわけでなく、少しだけ物語が続きます。

悲しい結末で終わってします。

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やけに荒っぽいところです。

2015年03月28日 01時10分34秒 | 日記
いきなり方針の転換を図ったという組織的な問題がある一方、個人的にはいきなり勤務時間を変えられてしまいました。
この原因は、「無策」です。この無策の結果を取り繕うために、その場しのぎで簡単にできることをやると、そういう予期しない結果になるのだとわかりました。
無策だと認めない限り、その失敗のつけは本人ではなく、他人に来るようです。
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そんな事いわれても・・・

2015年03月26日 22時39分03秒 | 仕事
確かに私の仕事かもしれません。しかし、この職についてまだ日が浅い私には、事が大きすぎます。
そもそもことの発端は、私たちには関係なかったはずです。むしろ被害者かもしれません。それをどうしろと・・・

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いつの間にか方針変更?

2015年03月21日 11時27分22秒 | 仕事
今の職場に入ったとき、職場の方針について説明も受けていたし、実際その方針に従えなかったことで何度も怒られていました。そういう経過で今の職場の仕事のやり方を覚えていたつもりが、先日の会議の席上、特に連絡もなくその方針が変更されていることに、偶然気がつきました。

会議の席上のほかの人とのやり取りを聞いていると、仕事の方針にかかわる件で何か違和感を感じたので質問しました。その回答が、「いつの間にかの方針変更」でした。なぜ変更したのか、なぜ知らせがないのか、責任者として食い下がって問いただしたのですが、「米軍なのでそういうことはよくあること」としか言いません。

変更することについては理由があるのだから良いのですが、変更している事実について責任者に何も知らせがないのは、おかしいと感じたしだいです。
私も上の方針に従っていろいろ指示などを出している身ですから、食い下がりたいところですが、それは日本の組織的には正しいとしても、ここでは必ずしも重要視されないことのひとつです。

映画好きの私はふと思い出しました。「地獄の黙示録」でウイラード大尉が潜入先で本部の意向に逆らって「王国」を作ったこと。なんとなく共感できます。


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Baghdad Cafe バグタッドカフェ

2015年03月01日 16時22分23秒 | 作品
この映画のテーマ曲「コーリング・ユー」が心に残り、ホリーコールのアルバムを聴き、公開後の作品をレンタルビデオで見、サウンドトラックを手に入れていました。

この度、しばらくぶりに「完全版」のDVDが手に入ったので見直しました。
しばらくぶりで見たので映画のストーリーはほとんど忘れていましたが、ハートフルな物語が始まり、にこにこしながら見終えました。

ヨーロッパの完全版がアメリカ公開版とどの部分が異なっているのか、具体的にはわからないのですが、見終わって心が温かくなる映画です。

ドイツ映画ですが、1980年代半ばのアメリカの田舎町とも呼べない、砂漠の中のドライブイン兼モーテル「バグダットカフェ」を舞台に、すごく狭いアメリカの物語が、美しい砂漠の風景と音楽に乗って続きます。

1980年代のアメリカは、パックスアメリカーなと呼ばれる繁栄の時代のまっただ中。大きな脅威もなく、みんな明るいであろう未来に向けて生きていました。
私はと言えば、社会に出る踏み切りでのタイミングを若干間違ってしまい、社会人生活のスタートでつまずいて、もがいていました。
そんなときに、田舎町のレンタルビデオ店で借りたのがこの作品です。

今ももがいている状態は続いているのですが、それぞれの年代でこの作品を見ても、変わらないものがあります。いや、変わらないものと思えるのは、私自身が何も変わっていないからかも知れません。それで良いのだろうか・・・。

黄色い魔法瓶で入れたコーヒーが飲みたいです。


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