人生いろいろ、たぶん大丈夫だ?

40代の中年おじさんです。「四十にして迷わず」うーん、迷える中年羊を誰か救いたまえ。

ぷららモバイル

2011年11月23日 13時44分46秒 | モノ
この11月からぷららの接続方法を「ぷららモバイル」に変更しました。
それまで25ヶ月間使っていたウイルコムのデータカードの980円が11月に終了するのを前にいろいろ検討しましたが、今の自分の使い方や通信費用の面などでぷららモバイルとなったわけです。
初期投資としてのモバイルルーターの購入と2年間払い続ける月額料金を計算すると、結構な金額になるのですね。

モバイルルーターの設定にはとまどいましたが、無事にウインドウズXP、ウインドウズ98SEとウインドウズモバイルで使っています。

今考えているのは貝型iBookでの利用です。無線ラン設備は搭載していないので有線ランでこのモバイルルーターを接続するとできるのではないかと考えています。今ちょっと手元にないので、時間ができたら試してみます。

接続品質ですが、それまでのウイルコムの遅い回線を使ってた事を考えると格段に速いです。もっと速い回線もあるのでしょうが、今のところ私にはこれで十分です。新幹線の中で使ってみましたが問題ありません。電池の持ちも今のところ大丈夫。モバイルルーターを入れるケースを物色中。

こうなるとipod touchが気になります。

モバイルルーターは各社からいろいろなものが出ています。はじめはぷららモバイル以外のものも検討しました。その過程で私がこだわったのが、「現在のぷららのメールアドレスをそのまま使いたい」という点でした。売り場で各社の販売員の方に聞いてもその辺のはっきりした返事は聞けませんでした。いろいろ話をしているうちに気が付いたのですが、私と話をしていた人たちのほとんどがいわゆるプロバイダーメールのアドレスを持っていなくて、もっぱらメールは携帯アドレスやフリーのウエッブメールを使っているようでした。そのため私の希望を伝えると担当する会社の接続で可能かどうかがはっきり分からないようでした。

そういった点も含めて、結局ぷららのオプションという扱いになるぷららモバイルを契約したのです。確かに、今の時代プロバイダーメルを新規に契約するメリットはあまりないのかもしれません。しかし、私の場合はマイクロソフトネットワークの時代からの流れで今のメールアドレスが必要なため、ぷららからは離れられそうもありません。
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サイクル・モード東京 2011(暴走?)

2011年11月07日 16時56分03秒 | モノ
サイクル・モード東京に初めていきました。
初日の11月4日の午後3時過ぎから午後8時45分頃までのの滞在です。目的は自転車の試乗です。ところが、入り口を入ってから展示に圧倒されてしまいました。なんと私にはなじみのないメーカーの自転車ばかり並んでいます。外国製の聞いたこともないようなメーカーです。値段もそれ相当のもの。はやる気持ちが萎えたまま各ブースの展示車両や自転車用品などを見て回っていると、会場の一角で試乗している人たちの姿が目に入りました。思い思いの格好ですが、ヘルメットをかぶりお気に入りの自転車にまたがってさっそうと走っていました。

試乗は各ブースのメーカーの人に申し出るとできるのですが、こんなおっさんが数十万円!もする自転車に「のせてください」となかなか言えませんでした。ほぼあきらめかけて展示を見て回っていると、奥になじみのメーカー「ブリジストン」のブースがありました。「やっぱり日本のメーカーだよな」と思って展示を見ていると試乗車が目に入りました。受付にはかなりの人数が並んでいます。しかし、私のお目当てのマウンテンバイクとクロスバイクはラックにかかったままで動く気配がありません。これはもしかして、と思い受付に行き乗りたい自転車の番号を言うと案の定「すぐ乗れます」と。さっそく2十数万円のマウンテンバイク(名前忘れました、買う気がないもので・・・)に試乗です。

ヘルメットを受け取り、かぶろうとすると係の人が「調節の方法は」と言いかけると同時に私がダイヤルをぐるぐる回したので、「あっ、分かっていますね」と言われました。(そのくらい・・・。)

いけすの中を回遊する鯖のように流れの切れ間を見計らってコースに入りました。その瞬間「ナンじゃこりゃ。今のマウンテンバイクってこんなにスピードが出るの」と思うくらいスムーズに走れました。
その後は楽しくなってどんどん周回を重ねていきます。(ブリジストンは「10分くらいで」と言われていたので)外側は初心者のコースのようなので内側の速い流れに乗ってヘアピンでぶち抜く、と言うことをやっていました。(みんなコーナーリングが下手ねー)フィッシュボーンのコースもあり、心の中で「ナンじゃこりゃ」と叫んでいました。軽く汗をかいたところで時間切れです。

こうなるともう勢いが付きました。戻ってラックを見るとクロスバイクが空いています。さっそく受付で番号を言うと「すぐ乗れます」と言われ、またコースに戻りました。
実はクロスバイクは初めてです。確か8段内装ベルトドライブという自転車でした。これも速いです。先ほどと同じように内側のコースを走りヘアピンでぶち抜くを繰り返しました。(ごめんなさいね)

根性がなかったのとドロップハンドルが怖かったのでロードレーサーには試乗しませんでした。

こうなるともう止まりません。今度はあのゲーリーフィッシャーモデルの29吋のマウンテンバイクです。
このときもあの技を使いました。目的は29吋に乗ることです。受付に行くとマウンテンバイクのところには私も入れて3人だけ。並んでいると係の人が前の方の人から「どの自転車が希望ですか」と聞いています。ラックをちらっと見て決めていました。前の人は車名で希望していて待たされていたので、私ははっきりと「29吋であればどれでも良いです」と言ったところ「すぐ乗れます」と言われ列から抜け出ました。案内されたのはアルミフレームのモデルでお値段は23万円なり!

前と同じ要領でコースに出たとたん「ナンじゃこりゃ」でした。視点が高いです。スピードが乗ります。フィッシュボーンのコースはダブルサスでスムーズそのもの走破性も高いようです。で、ヘアピンはやっぱり曲がりにくかったです。今回は3周で止めました。(係の人は1周くらいでと言っていたので)

次はアラヤのブースで目に付いた、泥よけと小さなキャリアが付いたクロスバイクです。何が目に付いたかというとブルックスの革製のサドルです。ブースのおじさんとひとしきり雑談をした後にさっそくコースイン。ちょっとお尻がサドルの上を滑りましたが馴染めばよい感じになるのでしょう。良い感じです。

今回は4台の試乗で大満足でした。中にはとても手に出ない値段の自転車もありましたが、現代の自転車はどれも速いですね。私の古いマウンテンバイク・・・。でももうしばらく乗りますよ。安心してね。

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