人生いろいろ、たぶん大丈夫だ?

40代の中年おじさんです。「四十にして迷わず」うーん、迷える中年羊を誰か救いたまえ。

日本国民の箍を外した東京五輪

2021年07月30日 19時05分11秒 | 社会

IOCサイドは、東京の感染拡大にオリンピックは関係していない、という発言の記事を読みました。オリンピック関係者から重篤者が出ていないこと、クラスターになっていないことが理由だそうです。

いやいや、もっと広い視野を持ちましょう。どのような病気でも感染拡大の原因の一つに、人の移動があります。東京都民がお祭りが始まり、箍が外れてしまいました。繁華街へ繰り出し、地方へ疎開し、日本の首都から感染が拡大している構図が見えてしないようです。本当にお花畑での出来事なのですね。

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東京オリンピックに関わった人たち解任

2021年07月22日 17時18分43秒 | 社会

大会会長の発言や過去に行った行為や発言が理由となり、大会関係者が急遽解雇になっています。

その過去の事案の内容については、個別に検証が必要なのだと思います。問題は、オリンピックの開会式などの式典に関係した人たちが解雇されても、その人達が関わった部分が式典の内容に反映されたままなのではないか、という点です。もちろん、もう直前のことなので検討している時間がなく予定通りやるのか、解雇や辞退していった人物が関わった部分が削除されたのか、やはり検証が必要です。

そこまでやらないと、解雇や辞退の意味がありません。オリンピックにそぐわない考えの持ち主ということにこだわれば、彼らから生み出された作品の一部である式典全体も問題にされなければならないと思います。

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2020東京オリンピック開催とダイヤモンド・プリンセス号事件

2021年07月09日 22時16分09秒 | 社会

東京都に4回目の緊急事態宣言が出されましたが、もう東京都民はどう振る舞ってよいのかわからない状態のようです。そのような中で、2020あらため2021東京オリンピックが開催されるようです。今回のオリンピックは良きにつけ悪しきにつけ、「東京都民による東京都民のための」ものになりました。

私も含め、国民の多くが「開催か中止か」の選択がされるものだと思っていましたが、「中止」の宣告がない場合は、開催されることになっていたようです。つまり、2020年に延期が決まってから、2021年に向けて粛々と開催の準備が進められていたわけです。

開催にあたっては、原則無観客になることも決まりました。各競技場では、各国のアスリートと競技関係者、報道機関などのほかはいないことになります。

私が懸念するのは、「ダイヤモンド・プリンセス号事件」と同様のことが起こるのではないかということです。その場所は、豪華客船ではなく選手村などの何故か「バブル」(弾けるのに。ブラックジョークか?)と呼ばれる範囲です。

大会期間中、万が一選手村でコロナの感染者が出てそれがクラスターの状態になった場合、選手たちは選手村などのバブルから出ることができるのか、出る基準はどうするのか、医療体制はどうするのか、村内に隔離場所を確保できるのか、安全な環境を村内に作れるのか、強行出国を試みる国が出た場合どうするのか、もう検討されていることを願います。

予想される事態にまずい対応をすると、日本のコロナ感染の起源の一つ、「ダイヤモンド・プリンセス号事件」の二の舞になります。

秋風が心地よいものになりますように。

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基地従業員を辞めようと思った瞬間

2021年07月02日 21時44分06秒 | 基地従業員

基地従業員は特殊な世界だとよく言われます。合う人には良いところ、合わない人には地獄とも言えます。

私自身、いろいろな場面で「もう辞めて基地の外に出たいな」と思ったことが何度かあります。そんな「瞬間」をまとめてみました。あくまでも、思ったのは瞬間です。また、基地内の別な部署、ではなく外へです。

  1. 上司の兵隊がアホと思えるような指示を出したとき。そして、それを実行している時。
  2. 上司の兵隊の頭の中が見えてしまったとき。
  3. 上司の日本人が、日本人に思えなくなったとき。
  4. 上司の日本人が、どこの世界の人かわからなくなったとき。
  5. 意見を言っても同僚から無視されたとき。
  6. その無視された件の仕事がやっぱりうまく行かなかったのを目撃したとき。
  7. みんなで決めたことが、私の知らないところで変更されていたとき。
  8. その変更が原因で、やっぱりうまく行っていないのを目撃したとき。
  9. そんな雰囲気の職場なので落ち込んでいるときに、アホな上司や無視した同僚が親しげに寄ってきたとき。
  10. 途中で仕事を抜け出す同僚がいて、それを上司が黙認している時。
  11. 職場でスパイを発見した時
  12. 英語を使って仕事をするのが嫌になったとき。

1から11までは人間関係に関わることですが、私の場合そんなに頻繁にあるわけではありません。むしろ、仕事も面白いし、こんなことにかまっている暇はありません。

12については、周期的に感じています。何かもう、英語を読んだり書いたり話したりが非常に面倒になります。そんな時、日本語だけで全部不自由なくできる外の仕事が懐かしく思えるのです。

しかし、こうして留まっているのは、このような悩みを上回る良いことが度々あるからです。

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