ビビは大変ヤンチャでございます。反撃されるとわかっていながら向かっていきます。
← このようにへっぽこぶりを発揮します。
耳が後ろへ倒れて降参の合図。
コジロウの尻尾は倍ほどに膨らんで威嚇状態です(びっくりしてる半分ですが)
で、部屋の中はポットは倒れ、新聞は紙くずとなり部屋中へ舞い・・・・・・・。
クロネコの執事の仕事が増えます(笑)
が、しかしです。我がご主人様は泰然としておいでです。
これぞネコの鑑です。
「ご主人様~、落ち着いていますね~。感心、感心」
「そんなことはないぞ。照れるではないか~」
「いや~、執事は感激しております。何時の間にこんなに貫禄がついたのかと~」
「あははは~」
と、持ち上げつつ、クロネコの執事は知っているのです。ビビとコジロウの激しいバトルについていけなかったということを。
(クロネコの執事もあっけに取られてましたから)
ビビは本当にこんなにおバカな寝姿をさらすほどいい子なんです。
※ やっぱり甘やかしすぎたかなと思うクロネコの執事なのでした。