オリンピックも終わり虚脱状態のクロネコの執事でございます。
こんなに一生懸命観たのは初めてなんじゃないでしょうか。スピードスケートに始まりパシュートに終わったオリンピックでしたね~。
カーリングが面白かった。自分は見ているだけで胃が痛くなりそうなのに選手の皆さんはどんなことになっていたことでしょうか(心配無用といわれそうです)
そんなある日のことでございます。テレビ観戦ばかりしていたつけが回ってきたのでございます。その名も”毛づくろい”です。
「ご主人様~、新しいブラシを買ってきましたよ~。コレを使ってピカピカになりましょうね~」
「そんなものは知らん」
「知らん、ってご主人様~。新品ですよー。綺麗好きのご主人様じゃありませんか~、ねえ、やりましょうよ~」
「わしは、ここには居ないのじゃ」
「居ないって言ったって、いるじゃありませんか~」
心なしか身を縮めて隠れているような気がしなくもないんですが・・・。
「・・・なにやってんですか?」
「何をやっているのか、だと、虚け者めが、わしは陰に隠れて居なくなっているところだー」
えっ。
隠れたつもり・・・、コレに付き合わねば執事としてあってはならないこと。。。
「ご、ご主人様?どこですか~?」
「ヨシヨシ」
そんなこんなで日が暮れます・・・・(泣)
* 教訓1、毛づくろいには有無を言わせず連れてくること也
執事の心のメモなのでした。