毎日蒸し暑いですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
庭のゴーヤもすくすく育ち、立派な日よけになっております。もうすぐ実がなりそうでございますよ。
コジロウ様はこのバッグが大変気に入ったようでございまして、気が付くと入っております。
このバックはビビ様が病院に行く時に使用するものでなのです。
我が家にはご主人専用のリュック型、コジロウ様専用の肩掛けバック、ビビ様専用のこのバックとそれぞれにあつらえているのでございますが、自分のバックには入ろうとしないくせに他人(他猫)のバックには嬉々としてはいるという曲者が多いのでございます。
「入ってきたら許さないわよ~」
「あの~、コジロウ様。これでビビ様を病院に連れていかなければならないんですよ~」
「私はここをどかないから~」
しっかり香箱座りをして睨みを効かせています。
「そんなに睨まれると怖いです~」
当家で一番の小さい女の子なのですが、貫録はぴか一です。
こんなあどけない一面も持っているので執事はやられっぱなしです。
「僕も、バックに入ってお出かけしたいにゃ~」
「何言ってんですか、ご主人様。病院ですよ、びょ・う・い・ん」
「でも行きたいにゃ」
「本当に行きたいんですか~?」
「そうだにゃ」
そんなことを言っているご主人様ですが、ワクチンの注射が嫌で診察台から逃げ出して病院中を逃げ回り、担当医さんが院長先生にどうしたの?と言われる始末。
挙句、洗濯ネットに入れられ、そして小さく丸められてお尻にブスッ!という経験の持ち主なのです。
診察までに2時間半も待たされれば仕方ないことですけど~。
(院長先生がお待たせして申し訳ありませんでしたと当日とその次に行った時の約一年後にも謝られて、反対に恐縮してしまった)
最後はセクシーで孤独なご主人様の背中で。
見習いが扇風機付けられないよ~、向きが変えられないよ~と隣でぼやいてます。。。。
※ エアコンのスイッチを入れました(笑)
ネットではネガティブなことは書かないようにしていましたが、どうもそんなことを言っていられなくなりました。
辛い話を書き込みますので、苦手な方は読まずに飛ばして下さい。
ビビが腎不全になり6月8日から21日まで毎日点滴と注射。
それから7月23日まで一日置きで点滴。
そして今は二日置きにはなったのですが、たまに一日置きを入れてと言われ、飲み薬を2種類処方されました。
体重も6000グラムあったのに一時は4500グラムと激やせして、とにかく食べることを優先してと言われましたが、やっと5000グラムも目と鼻の先になりました。
腎不全用の処方食事にするためにサンプルを貰って食べさせているところです。
基本、食べるの大好きな子だったので、食べ始めるとグングン体重が増えます。でも気持ち悪いのか時たま吐くと一日食べなかったりするのでそうすると一気に減ります。
もうダメかと思った時もありましたが、今やっと少し安心して仕事に出かけられるようになりました。
それまでは、帰ったら・・・・・と思うと仕事しながら涙が溢れてどうにもならなかったりもしました。
本当にお風呂に入ってる間でさえ心配で心配で泣いてばかり。
なにもしてやれないくて苦しく辛いですが少しでもビビが辛くないように手当してあげられればいいなと思っています。
当のビビは腹出して寝てます。
そんなもんですよね。。。。
ビビがトイレにヨロヨロしながら入り、出てきたとき後ろ足に力が入らなくて尻もちをちいたんです。
どうしたのかと抱き上げたら紙のように軽い。まるでぼろ雑巾のようでした。
もうパニックです。
夜間救急に飛んで行きました。
本当に辛くて辛くて。
良くなる事はなくてこれからジリジリと悪くなっていき、最後はあの時のような姿になってしまうのかと思うと苦しいです。
腰骨が浮いてガリガリになってもガンとしてご飯を食べなかったんです。お店にいって片っ端からご飯を買い目の前で袋を破り、缶づめを開け、でも見向きもしない。。。。
ある日、モンプチのジューシーチキンのナントカという缶詰を開けたら、顔を突っ込んで爆食い。
もう、泣き笑いですよ。
hnmk3710様の温かいコメントにはげまされました。
一人ではないんだと。
身に染みました。
これからもよろしくお願い致します。
人間なら食べねばならぬ事を意識して食べますが、猫は全く食べなくなりますよね。
そうすれば どんどん食べなくなっていきますから強制給餌や給餌給水…
飼い主にとって、辛い看病です。
執事さま、心配で不安なお心、とてもよくわかります。
どうか辛い事を1人で抱えこまないで下さいね。
私は猫の看病の時、家族との温度差で、看病する身は孤独なものだと感じたことがあります。
でもその時、ブログで皆さんが一緒に猫の体調を一喜一憂して下さり、励ましたり労って下さったことが とても心の支えとなりました。
猫飼いの気持ちは猫飼いが一番わかります。
どうか、不安や愚痴をブチまけて下さいませ。
ビビさまの回復を心より祈っている者がここにもおりますよ。