明日、みどりオーガニックマーケットに持っていく野菜です。
里芋が新登場!
落花生は今シーズン最後になりますので、お買い逃しなく!
塩ゆで落花生の試食も出来ますよ。
ニンジン、ピーマン、インゲン、ツルムラサキ、万願寺唐辛子、オクラ、細ネギ、里芋、落花生、バターナッツカボチャ
写真にはのっていませんが、ナスもあります!
明日、みどりオーガニックマーケットに持っていく野菜です。
里芋が新登場!
落花生は今シーズン最後になりますので、お買い逃しなく!
塩ゆで落花生の試食も出来ますよ。
ニンジン、ピーマン、インゲン、ツルムラサキ、万願寺唐辛子、オクラ、細ネギ、里芋、落花生、バターナッツカボチャ
写真にはのっていませんが、ナスもあります!
当たり前ですが、野菜はみんな花をつけます。
家庭菜園をやっている方にとってはめずらしくないかもしれませんが、ふつう、とくに都会に住んでいると、なかなか野菜の花をみる機会はないですよね。
農家でも、葉物は花が咲く前に収穫してしまうし、花が咲いて実がなって、それを収穫するナスなどの果菜も、ジャガイモなどの根菜も、花は収穫する時期の目安程度にしか見ていないので、しげしげと野菜の花を眺めることはあまりありません。
でもたまに、ふと目にとまって、きれいだな、と思ったりします。
そんな、花々をいくつかご紹介。
ナス(下を向いて咲くので普段はよく見えないです)
オクラ (綺麗です。ハイビスカスみたい)
エンダイブ (レタスの一種。花の付き方がへんてこりん)
ニラ (きれいに咲きそろいました)
ミント (ふわふわ~)
柿 (野菜じゃないけど意外に花がかわいかったので)
他にも意外に(?)綺麗な野菜の花が沢山あるので、またいつかご紹介します。
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最近、面白い記事をみつけました。
何年か前に水田で発電できることは聞いた事があったけど、 世界中でいろんな発電法が実用化されつつあるみたいです。
畑で野菜を栽培することで同時に発電できたらいいな
つむじ風さんブログ
http://blog.goo.ne.jp/tumuzikaze2/e/ae6532cca861d91400a7df9bf72cceb5
2018.11更新
時折、「この野菜はF1(エフワン=交配種)ですか?固定種ですか?」
と質問されることがあります。
F1(交配種)というのは
異なる形質を持つ親をかけ合わせた、その第一代目の子(種)のことです。
種屋さんが、種をつける母株の雌しべに
異なる品種の雄しべの花粉をつけて受精させてできた種です。
両親の形質のうち、優性遺伝子だけが現れるので
できた野菜は、ほぼ同じ特徴や形にそろいます。
(病気に強いとか、早く育つとか、実が大きいとか)
その野菜から種を取ることはできますが
親とは違う様々な特徴を持った株に育つ(特徴がバラける)ので
全てが親と同じ特徴の株(実)に育てたければ
また種を買う必要があります。
固定種(単種)というのは
同じ形質を持つ親どうしが交配し
固定された形質が親から子へ代々受け継がれる種のことです。
(地方野菜や伝統野菜など)
なので、その野菜から種を取れば(=自家採取すれば)
また同じ特徴の野菜ができるので、毎年種を買う必要はありません。
そして毎年続けているうちに
徐々にその畑に適した特徴になってくるというメリットもあるようです。
ただ、種を採取できるタイミングまでしばらくかかる場合は
その場所に次の野菜を育てることができないので
小さな面積の畑をやりくりして作付している農家にとってはなかなか難しいのと
採取方法やタイミングが適切でないと、上手く発芽しなかったり
畑の気候風土と品種の相性もあり
それらを総合的に考えてやる技術が必要だと思います。
ところで、「F1(交配種)」と「遺伝子組み換え」が
頭の中でゴチャゴチャになってしまい、不安になっているお客さまがすごくたまにいますが
このふたつは、全く違う次元の話で、「交配種」は遺伝子を操作しません。
余談ですが、かぼちゃは違う品種どうしで自然に交配しやすいので
隣の畑のひとが違う品種のかぼちゃを育てていると
自然交配して、種を取って育ててみたら、隣のかぼちゃと似たような形のかぼちゃが実った
ということもあります。
くるりんふぁ~むでは、F1(交配種)と固定種の両方を使っています。
比較的簡単に種が取れるもの(天狗ナス、甘長、春菊、パクチー)は自家採取しています。
なかでも、愛知県の伝統野菜である天狗(てんぐ)ナスは、発芽率が良く、強く丈夫に育ちます。
その土地で代々受け継がれているだけあって、ここの気候風土にあっているということなんですね。
種取り用に選抜した実は、完熟して黄褐色になったころに収穫し、さらに2週間ほど室内で追熟させてから、中の種を取り出します。
今年も良い種が取れますように
いま、畑ではコスモスが満開。
ここを借りる前はコスモス畑だったそうで、畑のいたるところに自生しています。
繁殖力が旺盛で、刈っても切り口から根を張るし、背丈ほどの大株に育つのでやっかいなところもありますが、花が咲くとやっぱり綺麗です。
そして、秋どりのインゲンが実りはじめました。
8月9月に種をまいた冬の野菜たちはすくすくと生長中。
白菜
キャベツ
ブロッコリ
チコリ(RossaDiTreviso)。いまは緑ですが、寒くなるとワイン色になります。
ジャガイモ
ニンジン。これから株間10cmくらいに間引いて太らせます。
ニンジンの葉は、栄養満点!
天ぷら、スープ、甘辛く炒めてご飯に混ぜたり、パセリの代わりにしたりと いろいろ活用出来ます。
大根。こちらも間引きます。
このくらいの大根菜は、柔らかくて美味しいので、お浸しや、ご飯に混ぜたり、炒めたり、これまたいろいろ使えますよ。
葉ニンジン・大根菜は、木曜日の「みどりオーガニックマーケット」でお買い求めいただけます。