旧暦の八朔(悪天候の多い厄日)というだけあって
不安定なお天気です。
先日の九州北部豪雨による被害も決して他人事ではなく
明日は自分が被災するかもしれない。
改めて、自然の前では人間は無力であり
自然に対して「畏怖の念」を感じずにはいられません。
被害にあわれた地域が少しでも早く
日常を取り戻せますように。
くるりん畑では
八月上旬の猛暑つづきで、葉が枯れかけていた里芋たちが
お盆以降の雨を吸って、息を吹き返しました。
刈った下草も、元気に再生していますが・・・
サツマイモも茂りに茂っています。
年初に種をまき、初夏に定植した赤ネギも、だいぶ育ってきました。
秋冬野菜の種まきもぼちぼち始まり
これから本格的な種まき&定植シーズンがやってきます。
畑仕事をしていると
太陽や雨や風の「恩恵」と「厳しさ」を身に染みて感じます。
いつ何が起こるか分からないから
自然に対する畏敬の念、畏怖の念を抱きつつ
自然の恵みに感謝し
くるりん畑と共に、そして、この子たちと共に
毎日を精一杯生きよう。
畑仕事をしながら、よくそんなことを思います。
お散歩道の田んぼ。
太陽の恵みを受けて、美しく育った稲穂たち。