医療崩壊が始まった
一部の地域ではありますが、すでに医療崩壊が始まっています。
そのパターンは主に3つ
その1 感染症の指定医療機関
新型コロナウイルス感染症の重症患者を受け入れている指定医療機関では、医療用の「使い捨て防護服」「フェイスシールド」「ゴーグル」「サージカルマスク」「手袋」が不足したり枯渇したりしていることから、使いまわしたり一部無防備なまま診療していることもあり、医師や看護師などの医療スタッフが感染して院内感染が広がり、その濃厚接触者として多数の医師や看護師が自宅待機を余儀なくされています。
医療スタッフの不足から、新たな重症患者を受け入れられることができない事態が起こっています。
その2 一般医療機関
発熱や倦怠感など肺炎症状がある患者、感染していたものの無症状だったため骨折や胃痛など他の症状で受診した患者が、新型コロナウイルスの感染を意識せずに診療にあたった医師や看護師が感染してしまい、潜伏期間中に、他の医師・看護師・入院患者・通院患者などに院内感染させて拡がってクラスターが生まれ、病院の閉鎖や診療を停止せざるをえなくなる地域的な医療の崩壊が起こっています。
新型コロナウイルスに誰もが感染している可能性を考慮し、地域の医療機関外来では、全ての患者の診療において、標準予防策である「サージカルマスク」「手指衛生の励行」を徹底することとされていますが、医療用の「使い捨て防護服」「フェイスシールド」「ゴーグル」「サージカルマスク」「手袋」が不足していたり、装備していない医療機関も多いことが原因となっています。
その3 3次救急医療機関
全国に294カ所ある3次救急医療機関は、心肺停止や脳卒中など重篤な患者を24時間体制で受け入れる「救急医療の最後のとりで」ですが、新型コロナウイルスに感染した重症患者の治療を優先するために、心筋梗塞や脳卒中など緊急を要する重症患者の受け入れを停止したり、一部制限したりする事態が起こり、今まで救えた命が救えなくなるという医療崩壊が起こっています。
新型コロナウイルスの感染拡大で発熱やせきの症状がある患者を受け入れる病院が少なくなったことで、3次救急医療機関の救命救急センターで対応せざるをえなくなっていますので、交通事故などで重傷を負った被害者の救命治療も困難なっています。
このまま感染拡大が続くと、医療基盤が脆弱な地方では、重症患者用の集中治療室(ICU)の病床数、人工呼吸器、体外式膜型人工肺(ECMO)が不足していますので、重症患者の治療ができず、医療崩壊が起こる可能性が高いのです。
都市部から地方へ「コロナ疎開」したことで、2次感染や3次感染が起こると、高齢化が進展している地方ではたちまち重症患者があふれて地域の医療が崩壊し、命の危機に直面しますので、厳に慎むべきです。
最前線で戦っている医師や看護師に防護具を
病院では通常、一度脱いだり、患者一人を見終わったりした防護具を捨てることで感染を防止しています。着用を続けたり、着脱を繰り返したりすると、残ったウイルスが接触感染の原因となるためです。
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で船内に入った厚生労働省職員の感染が相次いだ事態について、厚労省は汚染したマスクなどを何度も着脱したことが原因とみています。
防護具の不足から、1週間に1枚のマスクの使用や防護服代わりにごみ袋をかぶって勤務することはすでに全国の病院で常態化しており、医師は、「感染の恐怖によるストレスが大きい。医療現場にコロナと戦う『武器』を配ってほしい」と憤おり、日本医師会の横倉会長も「院内感染は防護具が不十分であることが一つの原因だ」として、政府に対応を求めています。
政府は先行して緊急事態宣言が出された7都府県に対し、4月中にサージカルマスク約2億7千万枚、密閉性の高いN95マスク約1300万枚、ガウン約4500万枚、顔全体を覆うフェースシールド約900万枚などを購入し配布するとしていました。
一方、日本医師会の試算によると、全国の医療機関で1カ月に必要なサージカルマスクは4億~5億枚、N95マスクやガウン、フェースシールドはそれぞれ約3千万枚が必要で、不足の解消にはほど遠いとのことです。
厚労省によると、品不足から「買い上げる時期のめどが立っていない」とのことです。
全国自治体病院協議会の小熊会長は、緊急事態宣言に伴って都道府県知事に認められる医療品の強制収用など「強制的な手段を使ってでも行政が確保し、早急に配ってもらわないと、個々の病院での対応は限界がきている」と訴えています。
防護具が不足する中で、最前線でコロナウイルスと戦っている医師や看護師は、銃やヘルメットを装備せずに丸腰で戦争の最前線に出された兵士と同じ、このままでは、新型コロナウイルスに勝利することはできません。
新型コロナウイルスは「中国科学院武漢ウイルス研究所」から流出したのか?
トランプ米大統領は18日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に関し、「中国政府に故意の責任があれば、相応の結果を招く」と警告しました。
トランプ政権は、ウイルスが中国湖北省武漢市の「中国科学院武漢ウイルス研究所」から流出した可能性を調査中とされています。
ウイルスのまん延で中国政府に落ち度があると判断した場合、厳しく対処する姿勢を示した形。
トランプ大統領は、新型ウイルスがこの研究所から流出したものだという未確認情報について調査すると発言していました。
アメリカでは、この施設が新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の発生源だった可能性があるとの疑惑が取り沙汰されています。
中国外務省と研究所の研究員は否定
新型コロナウイルスが中国湖北省武漢市の中国科学院武漢ウイルス研究所から流出したと米メディアで報じられていることについて、同研究所の袁志明研究員は19日までに「このウイルスは絶対にわれわれのところから出たものではない」と中国国営メディアのインタビューで否定した。米政府は、この問題について真相を追及する姿勢を見せている。
また、中国外務省の趙立堅報道官は17日、同研究所から新型コロナウイルスが流出したとの説を否定しました。
隠れ感染者が感染経路不明の新たなクラスターを生み出している
検査と隔離を徹底しなかった結果、無症状や軽症の「隠れ感染者」による市中感染を見逃してしまい、感染者が急激に増えて軽症も含めた患者が殺到し、医療関係者に感染させ、院内感染のクラスターを引き起こし、新型コロナ感染症の重症患者、感染症以外の高齢患者を救えなくなる事態が差し迫っています。
私たちは、無症状や軽症であっても「隠れ感染者」として、無意識に市中感染に加担しているかもしれません。
「私たちはもうすでに感染している。あなたも私も感染者なのだ」この意識を持つことがとても重要です。全ての人々が「隠れ感染者」だと考えて行動しなければならないひっ迫した状況にあることを認識して、外出を自粛しましょう。
ドライブスルー方式の導入推進でPCR検査の迅速化を-厚労省が通知
新型コロナウイルスのPCR検査の迅速化のため、厚生労働省は、いわゆる「ドライブスルー方式」の導入を推進するよう通知しました。
現在のPCR検査体制では、各地で検査待ちの状態が続いているため、厚労省は、患者が車に乗ったまま窓越しに検査を受けられる「ドライブスルー方式」を推進するよう、都道府県などに通知しました。
検査時間の短縮や検査数の増加が期待できるほか、患者同士の接触が減ることで、感染を防止できるとしています。
アベノマスクに不良品
厚生労働省は18日、新型コロナウイルスの感染拡大によるマスク不足対策として全国の妊婦に配布を始めた布マスクの一部に、汚れなどの不良品があったと発表しました。
17日時点で80市町村から1901件報告があったとのことです。
厚労省は、市町村に対して不良品を配布しないよう求めるとともに、新品と交換するとしています。
「アベノマスク」は感染予防に効果がない「アベノリスク」だ
安倍内閣が全世帯に2枚づつ配布を開始した布製マスク、サイズが小さすぎて鼻が出てしまう粗悪品で、感染予防にはほとんど効果がないそうです。
一般家庭に先行して配布された介護施設のケアマジャーは、「全く使い物にならない。 不織布マスクを配布してほしい。」とコメントしています。
洗濯すれば繰り返し使用できるとアナウンスしていますが、洗うたびに縮んでしまい、使用できないとの声も上がっています。
国会中継などをみると、安倍首相は布マスクをしていますが、他の閣僚や事務方は誰も使っていない! これは効果がないことを証明しています。
国内では19日、新たに374人の感染を確認、感染者の累計1万1519人
国内では19日、新たに374人の感染が確認され、国内の感染者は1万807人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は1万1519人になりました。
また、死者は累計で251人になりました。
都内の感染者累計で3000人突破
東京都で19日、新たに107人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
これで都内の感染者数は3082人となり、3000人を超えました。
107人のうち、感染経路がわかっていない人が6割超の67人を占めた一方で、家族間で感染した可能性がある人が約10人いるとのことです。
世界の感染者237万5千人超え、死者は16万3千人超え
米ジョンズ・ホプキンス大学が、世界保健機関(WHO)や各国政府の発表をもとにした集計によると、世界の感染者数が日本時間20日午前4時時点で、237万5443人に、死者は16万3372人となりました。
感染者は、最多の米国が約3分の1を、欧州が全体の半数に相当する規模です。
国や地域別の感染者は、アメリカが74万2442人、スペインで19万5944人、イタリアで17万8972人、フランスで15万2996人、ドイツで14万4387人などとなっています。
また、国や地域別の死亡者は、アメリカが4万585人と4万人を超え、イタリアが2万3660人、スペインが2万453人、フランスが1万9718人、イギリスが1万6060人などとなっています。
主な国・地域の感染者数
一部の地域ではありますが、すでに医療崩壊が始まっています。
そのパターンは主に3つ
その1 感染症の指定医療機関
新型コロナウイルス感染症の重症患者を受け入れている指定医療機関では、医療用の「使い捨て防護服」「フェイスシールド」「ゴーグル」「サージカルマスク」「手袋」が不足したり枯渇したりしていることから、使いまわしたり一部無防備なまま診療していることもあり、医師や看護師などの医療スタッフが感染して院内感染が広がり、その濃厚接触者として多数の医師や看護師が自宅待機を余儀なくされています。
医療スタッフの不足から、新たな重症患者を受け入れられることができない事態が起こっています。
その2 一般医療機関
発熱や倦怠感など肺炎症状がある患者、感染していたものの無症状だったため骨折や胃痛など他の症状で受診した患者が、新型コロナウイルスの感染を意識せずに診療にあたった医師や看護師が感染してしまい、潜伏期間中に、他の医師・看護師・入院患者・通院患者などに院内感染させて拡がってクラスターが生まれ、病院の閉鎖や診療を停止せざるをえなくなる地域的な医療の崩壊が起こっています。
新型コロナウイルスに誰もが感染している可能性を考慮し、地域の医療機関外来では、全ての患者の診療において、標準予防策である「サージカルマスク」「手指衛生の励行」を徹底することとされていますが、医療用の「使い捨て防護服」「フェイスシールド」「ゴーグル」「サージカルマスク」「手袋」が不足していたり、装備していない医療機関も多いことが原因となっています。
その3 3次救急医療機関
全国に294カ所ある3次救急医療機関は、心肺停止や脳卒中など重篤な患者を24時間体制で受け入れる「救急医療の最後のとりで」ですが、新型コロナウイルスに感染した重症患者の治療を優先するために、心筋梗塞や脳卒中など緊急を要する重症患者の受け入れを停止したり、一部制限したりする事態が起こり、今まで救えた命が救えなくなるという医療崩壊が起こっています。
新型コロナウイルスの感染拡大で発熱やせきの症状がある患者を受け入れる病院が少なくなったことで、3次救急医療機関の救命救急センターで対応せざるをえなくなっていますので、交通事故などで重傷を負った被害者の救命治療も困難なっています。
このまま感染拡大が続くと、医療基盤が脆弱な地方では、重症患者用の集中治療室(ICU)の病床数、人工呼吸器、体外式膜型人工肺(ECMO)が不足していますので、重症患者の治療ができず、医療崩壊が起こる可能性が高いのです。
都市部から地方へ「コロナ疎開」したことで、2次感染や3次感染が起こると、高齢化が進展している地方ではたちまち重症患者があふれて地域の医療が崩壊し、命の危機に直面しますので、厳に慎むべきです。
最前線で戦っている医師や看護師に防護具を
病院では通常、一度脱いだり、患者一人を見終わったりした防護具を捨てることで感染を防止しています。着用を続けたり、着脱を繰り返したりすると、残ったウイルスが接触感染の原因となるためです。
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で船内に入った厚生労働省職員の感染が相次いだ事態について、厚労省は汚染したマスクなどを何度も着脱したことが原因とみています。
防護具の不足から、1週間に1枚のマスクの使用や防護服代わりにごみ袋をかぶって勤務することはすでに全国の病院で常態化しており、医師は、「感染の恐怖によるストレスが大きい。医療現場にコロナと戦う『武器』を配ってほしい」と憤おり、日本医師会の横倉会長も「院内感染は防護具が不十分であることが一つの原因だ」として、政府に対応を求めています。
政府は先行して緊急事態宣言が出された7都府県に対し、4月中にサージカルマスク約2億7千万枚、密閉性の高いN95マスク約1300万枚、ガウン約4500万枚、顔全体を覆うフェースシールド約900万枚などを購入し配布するとしていました。
一方、日本医師会の試算によると、全国の医療機関で1カ月に必要なサージカルマスクは4億~5億枚、N95マスクやガウン、フェースシールドはそれぞれ約3千万枚が必要で、不足の解消にはほど遠いとのことです。
厚労省によると、品不足から「買い上げる時期のめどが立っていない」とのことです。
全国自治体病院協議会の小熊会長は、緊急事態宣言に伴って都道府県知事に認められる医療品の強制収用など「強制的な手段を使ってでも行政が確保し、早急に配ってもらわないと、個々の病院での対応は限界がきている」と訴えています。
防護具が不足する中で、最前線でコロナウイルスと戦っている医師や看護師は、銃やヘルメットを装備せずに丸腰で戦争の最前線に出された兵士と同じ、このままでは、新型コロナウイルスに勝利することはできません。
新型コロナウイルスは「中国科学院武漢ウイルス研究所」から流出したのか?
トランプ米大統領は18日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に関し、「中国政府に故意の責任があれば、相応の結果を招く」と警告しました。
トランプ政権は、ウイルスが中国湖北省武漢市の「中国科学院武漢ウイルス研究所」から流出した可能性を調査中とされています。
ウイルスのまん延で中国政府に落ち度があると判断した場合、厳しく対処する姿勢を示した形。
トランプ大統領は、新型ウイルスがこの研究所から流出したものだという未確認情報について調査すると発言していました。
アメリカでは、この施設が新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の発生源だった可能性があるとの疑惑が取り沙汰されています。
中国外務省と研究所の研究員は否定
新型コロナウイルスが中国湖北省武漢市の中国科学院武漢ウイルス研究所から流出したと米メディアで報じられていることについて、同研究所の袁志明研究員は19日までに「このウイルスは絶対にわれわれのところから出たものではない」と中国国営メディアのインタビューで否定した。米政府は、この問題について真相を追及する姿勢を見せている。
また、中国外務省の趙立堅報道官は17日、同研究所から新型コロナウイルスが流出したとの説を否定しました。
隠れ感染者が感染経路不明の新たなクラスターを生み出している
検査と隔離を徹底しなかった結果、無症状や軽症の「隠れ感染者」による市中感染を見逃してしまい、感染者が急激に増えて軽症も含めた患者が殺到し、医療関係者に感染させ、院内感染のクラスターを引き起こし、新型コロナ感染症の重症患者、感染症以外の高齢患者を救えなくなる事態が差し迫っています。
私たちは、無症状や軽症であっても「隠れ感染者」として、無意識に市中感染に加担しているかもしれません。
「私たちはもうすでに感染している。あなたも私も感染者なのだ」この意識を持つことがとても重要です。全ての人々が「隠れ感染者」だと考えて行動しなければならないひっ迫した状況にあることを認識して、外出を自粛しましょう。
ドライブスルー方式の導入推進でPCR検査の迅速化を-厚労省が通知
新型コロナウイルスのPCR検査の迅速化のため、厚生労働省は、いわゆる「ドライブスルー方式」の導入を推進するよう通知しました。
現在のPCR検査体制では、各地で検査待ちの状態が続いているため、厚労省は、患者が車に乗ったまま窓越しに検査を受けられる「ドライブスルー方式」を推進するよう、都道府県などに通知しました。
検査時間の短縮や検査数の増加が期待できるほか、患者同士の接触が減ることで、感染を防止できるとしています。
アベノマスクに不良品
厚生労働省は18日、新型コロナウイルスの感染拡大によるマスク不足対策として全国の妊婦に配布を始めた布マスクの一部に、汚れなどの不良品があったと発表しました。
17日時点で80市町村から1901件報告があったとのことです。
厚労省は、市町村に対して不良品を配布しないよう求めるとともに、新品と交換するとしています。
「アベノマスク」は感染予防に効果がない「アベノリスク」だ
安倍内閣が全世帯に2枚づつ配布を開始した布製マスク、サイズが小さすぎて鼻が出てしまう粗悪品で、感染予防にはほとんど効果がないそうです。
一般家庭に先行して配布された介護施設のケアマジャーは、「全く使い物にならない。 不織布マスクを配布してほしい。」とコメントしています。
洗濯すれば繰り返し使用できるとアナウンスしていますが、洗うたびに縮んでしまい、使用できないとの声も上がっています。
国会中継などをみると、安倍首相は布マスクをしていますが、他の閣僚や事務方は誰も使っていない! これは効果がないことを証明しています。
国内では19日、新たに374人の感染を確認、感染者の累計1万1519人
国内では19日、新たに374人の感染が確認され、国内の感染者は1万807人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は1万1519人になりました。
また、死者は累計で251人になりました。
都内の感染者累計で3000人突破
東京都で19日、新たに107人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
これで都内の感染者数は3082人となり、3000人を超えました。
107人のうち、感染経路がわかっていない人が6割超の67人を占めた一方で、家族間で感染した可能性がある人が約10人いるとのことです。
国内の感染者数
世界の感染者237万5千人超え、死者は16万3千人超え
米ジョンズ・ホプキンス大学が、世界保健機関(WHO)や各国政府の発表をもとにした集計によると、世界の感染者数が日本時間20日午前4時時点で、237万5443人に、死者は16万3372人となりました。
感染者は、最多の米国が約3分の1を、欧州が全体の半数に相当する規模です。
国や地域別の感染者は、アメリカが74万2442人、スペインで19万5944人、イタリアで17万8972人、フランスで15万2996人、ドイツで14万4387人などとなっています。
また、国や地域別の死亡者は、アメリカが4万585人と4万人を超え、イタリアが2万3660人、スペインが2万453人、フランスが1万9718人、イギリスが1万6060人などとなっています。
主な国・地域の感染者数