Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

ムラサキツメクサ-房総丘陵

2020年04月29日 | みんなの花図鑑
標準和名:ムラサキツメクサ(紫詰草)
別名:アカツメクサ(赤詰草)
学名 Trifolium pratense
マメ科シャジクソウ属
明治時代に牧草として入って来たヨーロッパ原産の多年草で、全国広範囲に路傍・田の畔・草地などに見られます。
標準和名はムラサキツメクサ、別名のアカツメクサは英名のレッドクローバーから来ています。
4月29日撮影 房総丘陵にて









カスマグサ-房総丘陵

2020年04月29日 | みんなの花図鑑
カスマグサ(かす間草)
学名 Vicia tetrasperma
マメ科ソラマメ属
本州から九州にかけての野原や川岸などに自生する1年草です。
「カスマグサ」の名前の由来は、仲間の「カラスノエンドウ」と「スズメノエンドウ」の中間の花という意味で、それぞれの頭文字のカとスの間の草「かす間草」と名付けられました。
4月29日撮影 房総丘陵にて









オオマツバウンラン-房総丘陵

2020年04月29日 | みんなの花図鑑
オオマツバウンラン(大松葉海蘭)
学名 Nuttallanthus texanus (Scheele) D.A.Sutton
ゴマノハグサ科ウンラン属
北アメリカ原産の2年草で園芸種が逸出したと見られ、日当たりのよい道路脇や草地などに見られます。
マツバウンランと比べ花冠がやや大きく、下唇弁全体に青紫の筋が入り、また、距が長い特徴があります。
西日本が中心でしたが、最近では関東地方でも普通に見られ繁殖力が強いと思われます。
4月29日撮影 房総丘陵にて