REYの世迷言

日々の日記風ブログ

旅するジーンズと16歳の夏

2008-07-19 | Weblog
暑い暑いと家に閉じこもってばかりいてはどんどん代謝が悪くなる気がするので、
本日酷暑予報ながらも出掛ける。
二子玉川の高島屋の食品売り場を冷やかし、その値段に驚き、すぐにセントラルへ。

セントラルでは40分歩き、帰ろうとしたら、ずーっと前、今はなきTーWALLクライミングスクールで一緒だったお姉さんに声を掛けられて少し登りました。
いっぱい登れましたと喜んでもらえてよかった。
スクール当時からあんまり上達してないのがちょっと恥ずかしかったんですけど、まっいいか。

そして、帰ってからDVD.
『旅するジーンズと16歳の夏』。
タイトルだけでは何のことかさっぱりわかんないんだけど、見終って、そのまんまのタイトルだったと納得します。
4人の仲良しの女の子の16歳の夏休みのお話。
で、なんでジーンズが旅するのかというと、奇跡を起こす魔法のジーンズだと信じた女の子たちは一週間交代でそのジーンズをはくことにするから。
夏休みなので、それぞれ、祖父母のギリシャに行ったり、サッカーの合宿に行ったり、離婚した父の所に行ってたりするんだけど、ジーンズは次の人の所に郵送されるわけです。
普通、恋愛話に終始しそうな感じですが、父と娘の関係とか、偶然知り合った女の子との関わり、自分自身の問題などいろんなストーリーが4人分4本進行していきます。このあたり、どこで、次の人のストーリーの転換するかがとても上手い監督
だと思います。
主人公は16歳の女の子たちだけど、何歳の人がみても元気になるさわやかな映画でした。いい台詞がいっぱいあるよ。