REYの世迷言

日々の日記風ブログ

夏の夜の夢

2008-09-19 | Weblog
もと劇団鳥獣戯画劇団員、現在フリーの役者さん。倉田(秀人)さんの出演ということなので、珍しく六本木の俳優座劇場へ。
お芝居はシェイクスピア原作の《夏の夜の夢》。

石山(雄大)さん率いるオールアクトカンパニーの舞台は初めてですが、夏の夜の夢は違う演出、違う出演者のお芝居を何本かみてます。
鳥獣戯画のヒット作でもあるし。

感想は、何だか出演者が多いなあ、何だか衣装に光モノが多いなあ、何だか演出が古典的だなあというところ。
大事な妖精パックは男の子が演じてましたがいたずら好きの感じがあんまりしない。ガラスの仮面(漫画)を読んで研究してください。
むしろ職人のライオンさんの動きが軽くてびっくり。バック転しなくていいからこの人がパックやればよかったのに。
シェイクスピアの芝居は台詞が多いのに若い役者さんは、台詞をこなしきれてないから残念。体当たりの演技はよかったけど。
妖精のダンスの振り付けは平凡。

それに引き換えベテラン勢の職人の御前芝居はおもしろかった。
みんな自分の個性を知ってるし余裕がありました。
特に倉田さん率いる和風戯言踊り(?)。
何かなあと思ったら、《夢芝居》だ!
段々回転数が遅くなりスローモーションになり、遅い!っていうと段々早回しになってまた速い!っていうと…。最後にへとへとになりダウン。とまあよくあるギャグだけど、5人の動きのバランスがとれててすごくよかった。

それから、声優さんの一谷伸江さんも出演されてました。職人だけど、御前芝居では月の役。
かわいかったなあ。いやホント。
写真は俳優座の入り口の看板。俳優座って久しぶりに来たけど、客席の傾斜が緩やかで、あんまり後ろの席はとりたくないなあ。

イサラに集合

2008-09-19 | Weblog
昨日、たまには一緒に登ろうということになって、どいちぇ&のりのり組と山寝さんとイサラで登りました。
私以外はみんな上級クライマーなのでいろいろアドバイスをもらうも、ダメでした。
やっぱり自分のムーブを考えつきませんと。

ところで、のりのりさん。仕事が忙しいと聞いてましたが、やつれてました。
大丈夫?食欲の秋だから、たくさん食べて回復してください。

2時間くらいだったけど、いっぱい登れたし楽しかったです。
今朝 握力がないぞ。

写真はどいちぇさんの怪しい写真。ランジ足ブラで足がレレレのおじさんみたいになってます。
あと下の方はのりのりさん。
後ろ姿(肩だけ)は山寝さん。