もと劇団鳥獣戯画の役者さん、倉田秀人さんが客演されるお芝居。
『ミュージカル 誠 ~THAT’S 新撰組』を観ました。
初めて耳にする劇団だったので、全く先入観なしに観れました。
若い出演者がほとんど。
しかも50人近くの大所帯。
どうなることかと思いましたが、思いのほか面白いお芝居でした。
歌とダンスも80年代アイドル風がでたり(あとでプログラムをよく見たら振り付けは倉田さんの奥様の芳子さんでした。芳子さーんらぶだ)
ギャグもダメ押しで2回も言うのでわかりやすかったです。
倉田さんは久しぶりに悪役。
ちょっとエロい政治家を好演。
倉田さんは声もいいし、せりふのきれもいいので、長台詞もうまくこなしてました。
物語は新撰組が現代にタイムスリップするというもの。
この作家の人は、現代に警鐘をならすという社会的なテーマより、ギャグのセンスがよかったです。
最後の落ちも予想はできたけど。
麻布といえば、浪花屋のたいやきです。
店の外で立ち食い。中華街江戸清(ぶたまん)状態です。
麻布で見つけた変な看板。《馬尻》というお店。
半分馬。
写真(上)劇場。アトリエフォンティーヌ外観
写真(中)たいやき。ぱりぱりで中はあんこがぎっしり。150円
写真(下)存在感ある馬の下半身