REYの世迷言

日々の日記風ブログ

《パリの恋人》を観た

2018-12-24 | Weblog


朝起きたらジムに行く気持ちがきえてました。

南大沢でパリの恋人を上映してるので行きました。
パリの恋人は1957年のアメリカ映画。
ヘプバーンとアステアのミュージカル映画。
ずいぶん前、まだビデオ時代にアステアのダンス映画にはまって観まくってました。
もちろんスクリーンで観るのは初めて。
昔はヘプバーンの美しさとアステアのダンスの素晴らしさだけが印象に残ってたけど
改めて観たらなんとがっつりコメディだった

特に、今回好きになったのは女の編集長。歌もダンスも演技も好き。(ケイトンプソン)
ヘプバーンをつれもどそうと、とある団体の集会にアステアと二人して変装して潜入するんだけど、
それがとてつもなく楽しい。
ナチョリブレでジャックブラックが楽団に変装してパーティーに潜入するのを思い出しました

アステアはバリバリの二枚目ではないので、コメディもうまくはまってます。
もちろんダンスシーンは自由自在、ロマンチック。

ヘプバーンもバレエをやってたみたいでダンスも上手でした。
黒いセーターにスリムな黒いパンツ、ポニーテールの姿もかっこいいです。

アステアのコートやセーターの着方も(使い方?)とってもおしゃれです。

写真はさなぎが極楽鳥に変わった(と映画の中で言われた)ドレスアップしたへプバーン。

映画には満足したけど、南大沢TOHOシネマの#2スクリーンのホール。
私はいつも前方の席を選ぶんだけど、ここは最前列の席は見上げないとみえなくて、ビレイグラスがほしい
くらいでした。30分くらい我慢してたけど、誰もこない端っこの席に移動しました。
それでも見にくくひどい肩こりになりました。失敗したなあ。

夜は、フィギュアスケート男子FP。
捻挫したショーマ、頑張りました。胸がいっぱいになった。
大ちゃんはジャンプは失敗したけど、ステップとか表現力はどんどん引きこまれていった。

女子はジャンプがみんなきれいに決まってたけど、男子はジャンプがいまひとつだったなあ。
ノーミスの演技なら表彰台のチャンスだったのに。