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今日(11日)は、稲刈り2日目。下の田んぼの残りを刈り取り、上の田んぼの一部を刈りました。
下の田んぼを刈り終えて、上の田んぼのを刈っていると、コンバインの籾タンクが一杯になりました。父が軽トラの荷台に籾を入れる大きな袋を準備していて、それにタンクの籾をに移しました。
続いて、また上の田んぼの続きを刈っていました。突然「カクッ」という小さな音がして、コンバインが前進も後退もできなくなりました。脱穀の機能などは使えるのですが、移動のみができなくなりました。
軽トラまで籾を運べなくなったので、軽トラの方を運転して、コンバインのそばまで行こうと、上の田んぼに入りました。少し進むと、タイヤが滑って、進まなくなりました。
軽トラをけん引しようと、小屋からトラクターを運転して来て、田んぼに入って軽トラとロープで結びました。しかし、トラクターもタイヤが滑って、けん引できませんでした。
そうしているうちに薄暗くなっていました。コンバイン・メーカーのクボタの営業所に電話したのですが、担当のFさんは外出中で、「ベルトが切れたんでしょうね。担当に連絡はしておきますが、もう薄暗いので、うかがうのは明日になると思います」と言われました。
万事休すと思い、娘に電話して迎えを頼みました。6時前でした。「6時に仕事が終わるので、それから行くよ」と言ってくれました。
田んぼから引き上げようとすると、クボタのFさんがやってきました。コンバインを点検してエンジンをかけ、すぐに前後に移動させました。「レバーが『中立』になっていましたよ」とのこと。「作業」に入っていたはずのレバーが外れ、「中立」になっていたようですが、見落としていました。「ありがとうございます。すみませんでした」とお礼と謝罪。
もう暗くなっていましたが、コンバインはキャタピラーで動くので、コンバインでけん引しました。田んぼのそばの用水にかかった橋を脱輪しながらもなんとか渡り、父は軽トラで田舎の家へ、私は、娘に電話し、カブで自宅へと向かいました。
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