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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

茨城県坂東市のマンホール蓋(その1)坂東市

2021-07-12 15:42:30 | マンホール蓋

坂東市の経緯は、平成 1 7 年3月 2 2 日岩井市と猿島郡猿島町が新設合併し坂東市が誕生し、現在に至っています。

坂東市は、茨城県の南西部,首都50km圏,県都水戸からは約70kmの距離に位置し、東に水海道市・石下町,北に古河市・八千代町,西に境町,南に利根川を挟んで千葉県野田市と接しています。
市域は、東西約12km,南北約20km、総面積は123.18平方キロメートルです。令和3年7月1日現在で人口は5.3万人超、世帯数は2.0千人超となっています。

市章は、坂東市の「ば」の文字をモチーフに、緑で豊かな自然や農作物を、青で利根川の流れをイメージ、2つの点で岩井と猿島が一緒になって、「人と自然がおりなす活力・安心・協働に満ちた坂東市」を目指す姿を表現しています。(平成17年9月22日制定)

市の花は「チャノハナ」、市の木は「ケヤキ」、市の鳥は「ウグイス」です。(以上は、坂東市HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
坂東市の公共下水道は分流方式を採用、岩井処理区は同市内の岩井浄化センターで最終処理され利根川に放流されます。一方、猿島処理区は茨城県の利根左岸さしま流域関連公共下水道に接続し、茨城県猿島郡境町にある「さしまアクアステーション」で最終処理され利根川に放流されます。
また、農業集落排水施設が大口地区、猿島西部地区、猿島北部地区、長須地区、猿島中部地区、猿島東部地区の6カ所に整備されています。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインマンホール蓋です。
遠景に筑波山を望み、その手前には菅生沼と菅生沼に通された菅生沼ふれあい橋、手前には市の木「ケヤキ」、市の花「チャノハナ」、市の鳥「ウグイス」が描かれています。 
こちらの蓋は、岩井浄化センター内に展示されているカラーの汚水蓋です。
 
こちらは雨水蓋です。
右下の「うすい」の文字の上に英字2文字で「HI」の文字が見えます。
この「HI」は、製造メーカーの日之出水道機器㈱を表しているようです。
 
こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋にも右下の「おすい」の文字の上に英字2文字で「NC」の文字が見えます。
この「NC」は、製造メーカーの日本鋳鉄管㈱を表しているようです。
   
こちらの蓋にも右下の「おすい」の文字の上に英字2文字で「NA」の文字が見えます。
この「NA」は、製造メーカーの長島鋳物㈱を表しているようです。   
 
こちらの蓋にも右下の「おすい」の文字の上に英字2文字で「HC」の文字が見えます。
この「HC」は、製造メーカーの㈱ホクキャストを表しているようです。 
 
こちらは、小型汚水蓋です。

こちらは、猿島北部地区で見つけた農業集落排水施設に係わる親子蓋です。
農業集落排水施設に係わる蓋は、旧岩井市と旧猿島郡猿島町時代に設置されたデザイン蓋が多く見られますが、坂東市のデザインはこちらの親子蓋しか見ることができませんでした。
今後、蓋の劣化等で交換の際はこちらのデザインに変わっていくものと思われます。

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
規格模様の蓋は、こちらの小型蓋の二種類しか見付ける事が出来ませんでした。
こちらは、亀甲模様の宅内汚水枡の蓋でしょうか。

こちらは、プラスティック製の宅内汚水枡の蓋でしょうか。

以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、消火栓の蓋です。
  

こちらは、仕切弁の蓋です。
 

こちらは、制水弁の蓋です。

こちらは、空気弁の蓋です。

こちらは、排泥弁の蓋です。
 

以上で、茨城県坂東市のマンホール蓋の整理は終了です。
その2.では旧岩井市のマンホール蓋をその3.では旧猿島郡猿島町のマンホール蓋を整理します。

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茨城県結城郡八千代町のマンホール蓋

2021-07-11 10:46:55 | マンホール蓋

八千代町の経緯は、昭和30年に安静村、下結城村、中結城村、西豊田村、川西村と三和村成田が合併し八千代村が誕生します。その後、昭和47年の町制施行によって八千代町となり、現在に至っています。

八千代町は、関東平野のほぼ中央、茨城県の南西に位置し、首都東京へ60km、県都水戸市へ70km、科学技術の集積都市つくば市へ20kmの距離にあります。東は鬼怒川をはさんで下妻市に、西は古河市、北は結城市、南は常総市、坂東市に隣接しています。
町域は、東西に7.7km、南北に12.4km、総面積は58.99平方キロメートルです。令和3年7月1日現在で人口は2.1万人超、世帯数は7.7千人超となっています。

町章は、「8ちよ」に瑞寿の鶴を形どったもののようです。(昭和30年4月14日制定)

町の花は「キク」、町の木は「ケヤキ」、町の鳥は「ヒバリ」です。(以上は、八千代町HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
八千代町の公共下水道(地区により、公共下水道(狭義)と特定環境保全公共下水道が整備)は分流方式を採用、茨城県の鬼怒小貝流域下水道に接続し、茨城県下妻市にある「きぬアクアステーション」で最終処理され鬼怒川に放流されます。
また、農業集落排水施設が佐野西地区、東大山地区、西豊田中部地区、中野苅橋地区、沼森地区、大戸地区、粟野片角地区、川尻今里地区、太田地区、川西北部地区、川西中部地区、川西南部地区、中結城東部地区の13カ所に整備されています。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインマンホール蓋です。
緑の大地が広がる八千代町に、自然と心のふれあいのスペースとして誕生した複合施設「やちよグリーンビレッジ」(温泉やコテージ、バーベキュー、キャンプ場、 グラウンド・ゴルフ場など)の風景が描かれています。
右蓋は上下水道課で見せて頂いた展示用のカラー蓋です。実設置のカラー蓋は無いようです。
 
こちらは親子蓋です。
 
こちらは小型蓋です。

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。

こちらは、毘沙門亀甲模様の汚水蓋です。

こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
上部には耐荷重量を表す記号「T-25」、その横には日之出水道機器㈱のマークが見えます。
右下には「こうきょう」と書かれています。

こちらは小型蓋です。

こちらはプラスティック製の宅内枡蓋と思われます。

以下は、農業集落排水施設に係わる蓋です。
太田地区と川西地区の2カ所でデザイン蓋を撮る事ができました。
こちらは、太田地区の農業集落排水施設に係わる蓋です。
右蓋は上下水道課で見せて頂いた展示用のカラー蓋です。実設置のカラー蓋は無いようです。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは、川西地区の農業集落排水施設に係わる蓋です。
右蓋は上下水道課で見せて頂いた展示用のカラー蓋です。実設置のカラー蓋は無いようです。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは、粟野片角地区の農業集落排水施設に係わる蓋です。
毘沙門亀甲模様に、上部に「農業集落排水事業」、下部に地区名の「粟野片角地区」とあります。
 

こちらは、沼森地区の農業集落排水施設に係わる蓋です。
地区名は「沼森地区」とありますが、形式は上記「粟野片角地区」と同様です。

こちらは、川尻今里地区の農業集落排水施設に係わる蓋です。
こちらも形式は同様です。

残る5地区は巡る事が出来ませんでしたが、上記形式の蓋なのでしょうか。
気になるところです。

以降は、上水道関係の蓋になります。
最初は、消火栓の蓋です。

こちらは制水弁の蓋です。
 
こちらはちょっと古そうな蓋です。

こちらは、空気弁の蓋です。

こちらは、バタフライ弁の蓋です。
 

以上で、茨城県結城郡八千代町のマンホール蓋の整理は終了です。

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茨城県猿島郡境町のマンホール蓋

2021-07-10 20:45:14 | マンホール蓋

境町の経緯は、明治22年に境町が単独で町制施行し、猿島郡境町が成立します。その後、昭和30年3月16日に猿島郡境町、静村、長田村、猿島村、森戸村が合併し新たな境町が誕生し、現在に至っています。

境町は、関東平野のほぼ中央、首都50キロメートル圏内にあり、茨城県の西南部、県都水戸市まで約70キロメートルに位置しています。町の西南部を利根川が流れ、その利根川をはさんで千葉県に面しています。また、周囲は古河市、坂東市、五霞町、千葉県野田市に隣接しています。
町域は、東西に8キロメートル、南北に11キロメートルの長方形に近い地形で、面積は46.59平方キロメートルです。令和3年7月1日現在で人口は2.3万人超、世帯数は8.9千人超となっています。

町章は、境の「さ」の字を図案化したもので、円によって境全体団結を意味しています。(昭和41年9月26日制定)

町の花は「カンナ」、町の木は「モクセイ」です。(以上は、境町HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
境町の公共下水道は分流方式を採用、茨城県の利根左岸さしま流域下水道に接続し、茨城県猿島郡境町にある「さしまアクアステーション」で最終処理され利根川に放流されます。
また、農業集落排水施設が長田北部地区(下砂井・栗山・蛇池)、境第2地区(金岡・浦向・一ノ谷・染谷及び下小橋の一部)、境第3地区(塚崎・横塚)、境第4地区(稲尾・志鳥)の4カ所に整備されています。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインマンホール蓋です。
遠景は筑波山でしょうか、坂東太郎と呼ばれる荒ぶる利根川が大きく流れ、左側に町の花「カンナ」が描かれています。
こちらの蓋は、庁舎からそれ程遠くない山神町802番地付近の交差点歩道に設置されています。右の展示蓋は、庁舎内で見る事ができます。
  
こちらはノンカラー蓋です。
 
こちらは親子蓋です。
 
こちらは小型蓋です。

以降は、規格模様の蓋です。
ただ、見つける事ができたのは小型蓋だけでした。

こちらはプラスティック製の宅内枡蓋と思われます。

以下は、農業集落排水施設に係わる蓋です。
こちらは、長田北部地区・長田小学校付近で撮りました。

こちらは、境第2地区で撮りました。
開閉部の形状が違います。
 

以降は、上水道関係の蓋になります。
こちらは消火栓の蓋です。
 

こちらは仕切弁の蓋です。

こちらは制水弁の蓋です。
左蓋の枠部分には、上部右に「ナガシマ式リング」左下に長島鋳物㈱のマークが見えます。
 

こちらは空気弁の蓋です。

こちらは排泥弁の蓋です。

以下は、飲料水兼用耐震性貯水槽施設に係わる蓋です。
こちらは、給水室と書かれた蓋です。右は施設の説明版です。
 
こちらは、左蓋が遮断弁室、右蓋は消火栓室と書かれています。
 

以上で、猿島郡境町のマンホール蓋の整理は終了です。

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埼玉県比企郡川島町のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2021-07-09 22:54:40 | マンホール蓋

※2021.07.04更新 分類や写真サイズを統一、現時点で最新のマンホール画像を反映しました。

今回は、川島町で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。
最初は消防関係で消火栓と防火用水槽の蓋です。
こちらは、町の花「ハナショウブ」をデザインする消火栓の蓋です。

こちらは展示用の蓋です。

こちらは、管理番号欄とスリップ防止模様が入っている新しいタイプの蓋のようです。

こちらの蓋は、他でも良く見るデザインの蓋です。

こちらは、古そうな角蓋です。
 

こちらは、防火用水槽の蓋です。
中央に町章がありますが「川越地区消防組合」と書かれています。
「川越地区消防組合」は、埼玉県川越市と比企郡川島町によって組織された消防組合です。

こちらは、町章の代わりに容量表記がある蓋です。

次は、上水道関係の蓋です。
こちらは仕切弁の蓋です。
中央に、町のマスコットキャラクター「かわべい」のシルエットが見えます。
 
こちらは、他でも見られる形の蓋です。
  

次は制水弁の蓋です。
 

次は空気弁の蓋です。
こちらは、ちょっと古そうです。

こちらは、他でも見られる形の蓋です。


次は排泥弁の蓋です。
 

次は、農業用水の管路に設置される蓋です。
特に川島町を表す表記はありませんが、よく見かけましたので掲載します。
最初は、仕切弁の蓋です。
 
こちらは制水弁の蓋です。

こちらは空気弁の蓋です。

こちらは角蓋です。
 

最後は、公共基準点の蓋です。
 

以上で、その2.上水道関係他の蓋の整理は終了です。

 

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埼玉県比企郡川島町のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2021-07-07 17:47:19 | マンホール蓋

※2021.07.04更新 分類や写真サイズを統一、現時点で最新のマンホール画像を反映しました。

現在の川島町は、昭和29年に川島領と呼ばれる中山・伊草・三保谷・出丸・八ツ保・小見野の6か村が合併し川島村が誕生、昭和47年11月に町制を施行し、現在に至っています。

川島町は、埼玉県のほぼ中央に位置し、北は都幾川・市野川を境として東松山市・吉見町に、東は荒川を境として北本市・桶川市・上尾市に、南は入間川を境として川越市に、西は越辺川を境として坂戸市に接し、まさに“川に囲まれた島”そのものといえます。面積は41.63平方kmで、東西間11km、南北間8kmの距離となっています。また、平成30年2月現在で人口は2万人を超え、世帯数も8千超えています。

この地域に集落を形成して生活を営むようになったのは奈良時代の少し前ごろからとみられ、江戸時代になると川越藩の支配の中で農業生産が高まりました。現在、首都圏中央連絡自動車道川島インターチェンジの開通に伴い、インター周辺開発が進み、町は変革のときを迎えているようです。

町章は、川島村の村章として「川シマ」を図案化、発展と融和を象徴し制定されたものが、町制施行後も継承されています。(昭和37年6月5日制定)

町の花は「ハナショウブ」、町の木は「モクセイ」、町の鳥は「ヒバリ」です。(以上は、川島町HPより)

私は、川島町に近い所に住んでいますが、余り訪問した事が無い町です。
しかし、圏央道が関越自動車道、東北自動車道、中央自動車道、東名高速道に連絡するようになると、川島IC.周辺は急激に企業の建物が建ち並び、車窓から町の急変を感じ取ることが出来ます。
町役場も新しい建物に生まれ変わりました。


前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
川島町の公共下水道は分流方式を採用、荒川右岸流域下水道に接続し、新河岸川水循環センター(和光市)で浄化処理され、新河岸川に放流されます。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
こちらは、令和元年12月14日に第11弾として配布開始となったマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
川島町のマスコットキャラクター「かわべぇ」と「かわみん」を中央に描き、その周りを「いちご」と「バラの花」で飾ったマンホール蓋です。「いちご」は町の特産品であり、また、平成の森公園内には日本ー長いバラの卜ンネルがあることから「バラの花」をあしらいました。 「かわベえ」「かわみん」は、町の特産品「イチジク」をモチーフにしたキヤラク夕一で、「かわベえ」は、すりこぎ棒を手に持ち、町のことなら何でも知っているグルメなおじいさん。孫娘の「かわみん」は、川島の豊かな自然とおいしい農産物が大好きな元気いっぱいの女の子で、町制施行40周年を記念して誕生しました。

最初は、マンホールカードに描かれているデザイン蓋です。
こちらの蓋は、県道269号線の東武バスのバス停「伊草坂下」近くの歩道に設置されています。
 
こちらは、庁舎前の広場に設置されている雨水蓋です。

以下は展示蓋です。
左はΦ600、右はΦ300の蓋で、いずれもふるさと納税の返礼品となっているようです。
 
こちらは、庁舎前の広場に設置されているノンカラーの雨水蓋です。
まだ、汚水のノンカラー蓋は見かけていませんが、設置されているのでしょうか。


次は、従来から設置されているデザイン蓋です。
町の花「ハナショウブ」を全面に大きく描いたデザインのカラー汚水蓋です。

こちらはノンカラーの汚水蓋です。
 
こちらはΦ1200の親子蓋です。

以下は、小型マンホール蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
こちらは、亀甲模様の汚水蓋です。

こちらは、小型の雨水蓋です。
いずれも庁舎内の道路で撮りました。
 

次は、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
上部に耐荷重量を表す記号「T-14」、その隣に日之出水道機器㈱のマークがあります。

こちらは親子蓋です。

こちらは汚水蓋です。


以上で、その1.公共下水道関係の整理は終了です。
次回、その2.では上水道関係他の蓋を整理します。

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