秋川渓谷を散策すべく、武蔵五日市駅に到着。
毎月、五の付く日に市がたったので五日市と言う町名になったそうです。
駅前のロータリーは観光客でごった返していましたが、みんなバスに乗って、どこかへ行ってしまいました。
きっと、ガイドブックに名所があるんでしょうね。
筆者は素の散歩人なので、そのまま徒歩で五日市街道を桧原村方面へ。
街道を10分ほど歩き、五日市出張所入り口の交差点を左折、しばらく歩くと東京都あきる野市の名前の由来となったと思われる神社、「阿伎留神社」へ。源頼朝、足利尊氏、徳川家康が崇拝したとされる、由緒ある古社。
とても静かで、気持ちが落ち着きます。
神社の南側の小さな小道を下ると、秋川に出ます。小和田橋から望む秋川。
まだ、下流なので、渓谷と言う感じじゃないですが、綺麗です。
小和田橋の向こう側の小和田。
色好き始めた木々が美しく町を包み込みます。
さらに奥へ行くと、大銀杏と室町時代の面影お残す有名な山門を構える広徳寺へ。
広徳寺へと向かう坂道。
春は桜が、秋は彼岸花が咲く道。
晩秋は紅葉した色彩豊かな景色が広がります。
残念ながら、朝早すぎたせいか、まだお寺が閉まっていました。
また来ます。
②へ続く。。