20年五輪、東京招致委がIOCに開催計画提出
読売新聞 1月7日(月)19時3分配信
【ローザンヌ(スイス)=大野展誠】2020年夏季五輪の東京開催を目指す東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会は7日、詳細な開催計画を盛り込んだ「立候補ファイル」を国際オリンピック委員会(IOC)に提出した。 今後、国際的なPR活動が解禁され、同じく立候補しているイスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)を含めた3都市の招致活動が本格化する。 この日は、招致委の水野正人専務理事、招致大使を務めるサッカー女子日本代表の澤穂希選手(INAC神戸)、ロンドンパラリンピックの競泳で銅メダルを獲得した鈴木孝幸選手らが、ローザンヌのIOC本部で立候補ファイルを提出した。提出後、水野専務理事は「東京の都市力は世界で冠たるもので、東京が最も(開催都市に)ふさわしい」と話した。 ネットより引用
上記は現在ニュースとなっている記事の一つだが、果たして現在の招致は正しいのかを考えさせられる。
その理由として中国との関係がある。東京都の前知事である石原知事が購入を発表し、国が肩代わりした尖閣諸島。今は日本の名義になっている。そのことから中国との関係が今までになく悪化した。
この関係がいつまで続くのかの先が見えていない現在、もし招致に成功したとしても2020年のオリムピックに中国は参加をしてくれるのだろうか。もし尖閣諸島の問題がそれまで解決するという見通しが東京都、そして国にあるのであれば先に解決してから招致を考えてもいいのではないだろうか。
中国が参加をしないということになれば、新中国派の国々も東京オリムピックをボイコットするだろう。そのとき日本はモスクワオリムピックの二の舞となり世界の笑いものになってしまう。
読売新聞 1月7日(月)19時3分配信
【ローザンヌ(スイス)=大野展誠】2020年夏季五輪の東京開催を目指す東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会は7日、詳細な開催計画を盛り込んだ「立候補ファイル」を国際オリンピック委員会(IOC)に提出した。 今後、国際的なPR活動が解禁され、同じく立候補しているイスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)を含めた3都市の招致活動が本格化する。 この日は、招致委の水野正人専務理事、招致大使を務めるサッカー女子日本代表の澤穂希選手(INAC神戸)、ロンドンパラリンピックの競泳で銅メダルを獲得した鈴木孝幸選手らが、ローザンヌのIOC本部で立候補ファイルを提出した。提出後、水野専務理事は「東京の都市力は世界で冠たるもので、東京が最も(開催都市に)ふさわしい」と話した。 ネットより引用
上記は現在ニュースとなっている記事の一つだが、果たして現在の招致は正しいのかを考えさせられる。
その理由として中国との関係がある。東京都の前知事である石原知事が購入を発表し、国が肩代わりした尖閣諸島。今は日本の名義になっている。そのことから中国との関係が今までになく悪化した。
この関係がいつまで続くのかの先が見えていない現在、もし招致に成功したとしても2020年のオリムピックに中国は参加をしてくれるのだろうか。もし尖閣諸島の問題がそれまで解決するという見通しが東京都、そして国にあるのであれば先に解決してから招致を考えてもいいのではないだろうか。
中国が参加をしないということになれば、新中国派の国々も東京オリムピックをボイコットするだろう。そのとき日本はモスクワオリムピックの二の舞となり世界の笑いものになってしまう。