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千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史 その172
創建当初からの仏像は百二十体ほど??
蓮華王院本堂の1001体もの並べられた壮観な観音像を見て、
誰しも圧倒されるのですが、
中尊の一際大きい仏師湛慶が造ったという千手観音坐像はともかく、
あとの同じような顔をして、
同じ姿をした千躰の観音像は、
いったい誰の指揮のもとで、
何人の仏師によって、
どのようにして造られたのだろうか?と
疑問に感じます。
「よく見れば観音様の顔はみんな違っていて、
必ずあなたの顔に似た仏様がいらっしゃいます」。
という寺側の説明にも関わらず、ヤッパリ同じように見えて・・・
この千手観音像は、
実は昭和30年代までに全ての像が順次修理され、
その際に個々の特徴や発見された作者の銘文などの
全てが調書に取られて報告書が出されている。
それによると、
このうち百二十体ほどは、
建長元年 ( 1249 ) の大火災以前の、
平清盛が後白河法皇のために造進した長寛二年 ( 1164 ) 当初のもので、
火災のときに持ち出されたものだそうです。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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