オヤジのひとり言

好奇心一杯のオヤジ田舎暮し蕎麦打ち陶芸からヨットレース情報マデお役立ち情報や業界の裏話も有 最近ロードバイクにハマッテ枡

「買うとき天国、売るとき地獄」の住宅事情・

2011年09月21日 | オヤジのひとり言

読者からの問い合わせにお答えします。

 

 

価値ゼロのマイホームを早く高く売る秘訣 とは??

いざマイホームを売りに出したら誰しも、少しでも早く、そして高く売りたいもの。

 

売却に手間取り、万が一でも売れ残りのイメージがついてしまったら大変だ。

 

少しでも、早く高く売るためにはどうすれば良いか。・・?という質問に

 

今回は、そのコツについて具体的にお話します。

 

「買うとき天国、売るとき地獄」の住宅市場

 

 日本の中古住宅流通市場は、公的データでは17万戸程度で。

 

業界団体の推計でも45万戸程度と極端に小さい中古住宅市場。

 

これは住宅予算の過半を新築持ち家に振り向け、

 

残りを中古や賃貸などで分け合っており、

 

住宅ローンの金利や期間、

 

不動産取得税や固定資産税などで大幅な優遇が行われているため。

 

私たちは新築住宅を有利な条件で買えたように見えて、

 

その物件を中古として売りに出したとたんに

 

不利な状況に置かれるわけです。

 

 また、「築2530年で価値ゼロ」といった常識が

 

まかり通ることに代表されるように、

 

的確な査定手法が確立されておらず、

 

不動産流通のしくみが整備されていないことも大きい。

 

一方で一般的な売主は、

 

マイホームを売却する際にほとんど工夫しない。

この点において差別化をはかり、

 

早く高く売る余地はまだ大きく残されているように思えるのです。

 

 中古住宅流通が盛んなアメリカでは、

 

自宅をよりスムーズに売却するために外壁を塗装したり、

 

インテリアコーディネーターなどのプロに依頼して、

 

照明やクロスなど見栄えがするグッズなどで室内を演出する。

 

このような工夫が自宅をより早く、

 

スムーズに売却できる方法だと知っているからです。

 不動産仲介会社に売却を依頼して、広告、販売活動が始まったら、

 

色々な見学者があなたの家を訪れる。

 

屋根や外壁について、お金をかけてリフォームしてから売り出せば、

 

印象がよくなって売却はスムーズに進むが、

 

お金をかけなくても出来ることはたくさんあるはずです。

 

今回はここまで

次回は「早く高く売る10の秘訣」をお知らせします。・乞うご期待!!

 

 


仏師を総動員して・

2011年09月21日 | オヤジのひとり言

9/21

 

千年の古都のタイムトンネル 

京都の歴史 その173

 

建長元年 ( 1249 ) の大火災から3年程後に法勝寺で造仏作業が開始され、

再建されるのはようやく文永三年 ( 1266 ) のことです。

 

当時の仏師は、京都を舞台にした緩和で保守的な院派・円派・

鎌倉初期に南部の寺院再興で活躍した写実的な慶派、と

大きく三つの流れがあり、

 

それぞれ大仏師のもとに小仏師が集まって

共同で作業する工房を持っていたが、

大寺院の造立などの時は特定の寺院が工房に充てられることもあったようです。

そのようにして再興なった蓮華王院のために、

新しく造られた千手観音像は、

銘文を見る限り、作者は院派、円派、慶派の三派全てにまたがっている。

 

数多くの仏像を造る為に、

三派の仏師の総動員となったのだろうと思われる。

 

そのために、

 

造仏に際して仏師の個性は抑えられているというから、

 

仏師も造っていても面白くなかったのでは??・・と

 

ついつい思ってしまうのです。

 

そう思うとみんな同じように見えてしまうのです。が・・

 

 

 

 

今回はここまで・・   

続きは次回に・・ 

電話かFAXで、メールでお気軽に・・

E-mail Kyoto-ee@gaia.eonet.ne.jp

URL kyoto-estate.com

ここを・ ・・ ポチット・・・・クリックして下さい。    ↓   ↓   ↓

京都南部の不動産は京都エステートへご相談ください。




只今Athome Webより、より詳しい最新情報が見られます。


オールジャパンで頑張ろう!! 
東日本にエールを・・
必ずや立ち上がってくれると・信じてる。
5年10年掛かるかも知れないけれど・
ずっと・ずっと・応援してる・
みんなでがんばろう!! 日本