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マイホームを早く高く売る10の秘訣

2011年09月22日 | オヤジのひとり言

マイホームを早く高く売る10の秘訣

  

 以下にポイントをまとめてみました。

 

当たり前のことのように見えるかもしれないが、

 

ほとんどの売主がこれらのポイントをおさえていないのが実情です。

 

これらをするだけで、他物件との大きな差別化になるのは確実なのです。

 

 

1.    『新築住宅』を意識せよ

 

 中古住宅のライバルは他の中古住宅ではない。 

購入者は、「新築住宅」と中古住宅を常に比較している 

新品同様である必要はないが、 

清潔感や明るさ、開放感を演出しておくことは 

より早く、スムーズに売却するための非常に有効な手段です。

 

 

2. とにかく“第一印象”を大切にしよう

 不動産も人間と同じで、第一印象がとても大切。これは人間と同じだ。

庭木のお手入れや物置周辺の整理をしておくだけでも、

パッと見たときの印象がぜんぜん違う

家を外から眺めたときに、こざっぱりした雰囲気になっていること。

庭に車のタイヤや不要な荷物などが置いてあったら、早めに処分しよう。

植栽もきちんと手入れして、雑草などは抜いておく。

 

 

 

3. 室内はとにかく“整理整頓”を

 玄関周りをはじめ、各居室内など、整理整頓されていると印象が大きくアップする。

玄関を開けて、靴などが散乱しているなど、

生活をそのまま見せるのはそれだけで大きなマイナスポイント。

見学者の夢が広がらない。

 なかでも重要なのが、キッチン、洗面室、トイレなどの「水まわり」だ。

専門の清掃業者に頼んででも、きれいにしておく価値はあると思います。

 

4. “

雨戸カーテンは開けておけ

 「明るさ」は非常に重要なポイント

普段は締めっぱなしでも、雨戸やカーテンはなるべく開け、開放感を演出しよう。

 

 

5. “風の通りを意識せよ

 気持ちのよい風が入ってくる窓を開けておくと、高感度が大幅にアップする。

室内にこもりがちな臭いもなくなるだろう。

居住者には当たり前になっていて気づきにくいのだが、

どのような家でも大なり小なり、特有の臭いを持っているものです。

 

 

6. “暗い部屋は電気をつけよ

 室内はとにかく明るい印象に。

日当たりが悪いなど、明るくないお部屋や廊下は電気をつけておくと効果的です

 不動産仲介会社が見学者を案内する際には事前に連絡があるから、

陽あたりのよくない部屋や廊下などは照明をつけておくと印象が明るくなる。

古い蛍光灯などは、取り替えておくといい。

 

 

7. 物件を売り込まない。

 見学者に、ご自宅を売り込んではいけない。

売りたいがあまり、見学者にまとわりつき、

つい熱弁を奮ってしまう所有者が時々いる。しかしそれは逆効果なのです。

 ただでさえ他人の所有物に立ち入ることに遠慮している見学者も多いのに。

もし何か聞かれたらお答えする、という程度でちょうどいいようです。

 

 

 

8. 逃すな!絶好の見学日は“土日”や“祝日”

 土日・祝日は、物件見学希望が最も多いとき。

せっかくのチャンスを逃さないよう、

なるべく自宅にいるようにしよう。

出かける際には、仲介業者に連絡を忘れずにしておきましょう。

 

 

 

9. 売却不動産に関する資料を整理しておきましょう。

「分譲時のパンフレット」や「建築時の設計図」があると、

購入希望者はリフォームやメンテナンスに役立てることができる

また、大切な資料を保管してきたことで、

「大切に住まわれてきた家」という印象をあたえることができる。

 経験では、図面などを保管しているケースはおおよそ半々くらいです。

所有者が図面などの情報をほとんど保管していないことがそもそも、

異常な事態と言えるでしょうね。

日本ではそのような健全でない状況のもと、中古住宅取引が行われているのが実情です。

 

 

 

10. 見学者が知りたいことを教えましょう。

 見学者が知りたいのはズバリ「生活情報」です

もしもここに住むとしたら、買い物はどこに行くのか。学校はどこで、評判はどうか。

駅までの道のりは暗くないか。近所づきあいはどうかなどなど。

 所有者が暮らしてきたなかで感じることや生活の動線、地域の決まりごとなど、

物件を見ただけではわからない情報、

日常の生活に関するソフト的な情報を知りたがっている。

このようなことは不動産仲介会社よりむしろ、

そこで暮らしている所有者から伝えるほうが効果的なようです。

 

以上10のポイントを実行するだけで早く高く売れるんですから・・

 

やらない手は無いですよねっ

 

次回は究極の「早く高く売る方法」ですよ・・乞うご期待!!!

 

 

 

 

 


平清盛の 「泉殿」

2011年09月22日 | オヤジのひとり言

9/26

千年の古都のタイムトンネル

京都の歴史 その178

平清盛の邸宅は「 泉殿 」と呼ばれる一方、

 

敷地内には平氏代々の仏殿の「 常光院 」、

 

鎮守杜として「 伊都伎嶋 」を

 

祭神に勧請した総社などが設けられていた。

 

泉殿 」という名前からも、

 

園池を備えた寝殿造りだったのでしょう。

 

とはいえ、

 

平安初期の土地班給の規程では、

 

三位以上の公卿には一町、

 

摂政・関白クラスには二町から四町の敷地が与えられることになっていたから、

 

清盛邸 も敷地の広さそのものはそうした規程に準じたものと考えられている。

 

 

 


毎年成人の日には 「通し矢」

2011年09月22日 | オヤジのひとり言

9/22

 

千年の古都のタイムトンネル

京都の歴史 その174

 

 

毎年成人の日には、三十三間堂前本堂西側で、

 

振袖や袴姿の新成人たちが弓を引く、

 

三十三間堂の「 通し矢 」にちなんだ正月の恒例行事があります。

 

テレビや新聞にも毎年出ているのでご存知の方も多いと思いますが・・

 

この「通し矢」がいつ頃から始まったかは定かではないが、

 

すでに「 洛中洛外図屏風 ( 米沢市上杉博物館蔵 ) には、

 

三十三間堂で弓を引く武士の姿が描かれているので、

 

16世紀半ばには行なわれていたと見られます。

 

 江戸時代に入ってからは広く流行し、

各藩の武士が栄誉を懸けて豪腕を競っただけではなく、

一般庶民にも持て囃され、

寛永19年 ( 1642 ) には、

三代将軍徳川家光が江戸浅草に三十三間堂を建立して

通し矢 」をさせたくらいに、

京の三十三間堂の「 通し矢 」は特に有名なものとなったもののようです。

 

ちなみに、

現在浅草にある矢先稲荷社は、

江戸三十三間堂の的先近くに勧請された稲荷社といわれています。