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千年の古都のタイムトンネル
京の歴史 その448
京都では、11月の中頃から12月の頭にかけて、
町内ごとに「 お火焚き 」という行事が行なわれる。
「お火焚き」は町内の会所の前や、
今のように車の往来が激しくなかった時代には、
道路上で盛大に行なわれていました。
井桁に組んだ焚き火の前につくられた祭壇や、
三宝さん、掛け軸、カワラケなどのお火焚き用の道具類は、
今でも町内会ごとに持ち伝えられている。
近年はもうやめてしまった町内も多いが、
まだまだ京の町中では続けられている町内もたくさんあります。
大部分の町内にとって、
春・秋の行祭事や地蔵盆と続いた町内行事の締めくくりが
この「 お火焚き 」なのです。
アナタの町内ではまだやってますか？？？
今回はここまで・・
続きは次回に・・ 
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