サッカーJ―1は1日、最終節を各地で行なわれ、
最終戦までもつれ込んだj-1 残留争いは、
西の2チーム、ヴィッセル神戸とガンバ大阪のJ2降格が決まった。
J1残留争い＆ACL(アジアチャンピオンリーグ) 出場権争いが決着!!
ACLは浦和が獲得!!
注目の壮絶を極まるJ-1残留争い。
まずは17位、
勝つしかないアルビレックス新潟はホームでコンサドーレ札幌と対戦。
新潟は前半8分にDF坪内のゴールで先制に成功すると、
43分にもFWブルーノ・ロペスが追加点を奪う。
その後、札幌の反撃を1点にしのいだ新潟が4－1で試合をものにし、
J1残留へ向け絶対条件 勝ち点3を手にした。
こちらも勝ち点3がほしい16位ガンバ大阪は、
残留争い4チームで唯一の敵地での激戦となりジュビロ磐田と対戦。
試合は前半7分にFW前田のゴールで磐田が1点を先取する展開。
後半に入るとMF倉田のゴールで同点とするが、
後半41分に磐田に勝ち越しゴールを許してしまい、
必死の追い上げも届かず1－2で敗れた。
15位ヴィッセル神戸はホームでJ1王者サンフレッチェ広島と対戦。
勝てばJ1残留を自力で決めることのできる神戸だが、
後半7分にMF森崎のPKで広島が先制。
そのまま王者相手に反撃することが出来ず、0－1で敗れた。
14位セレッソ大阪はホームで川崎フロンターレと対戦。
引き分け以上で自力でのJ1残留を決めることの出来るC大阪は、
1点ビハインドで迎えた後半18分にMF横山が同点弾を決めて、
1－1の引き分けに持ち込み。
終盤も1点ずつを奪い合い、2－2で引き分けた。
この結果、勝ち点3を積み上げた新潟が15位に浮上。
14位のC大阪とともにJ1残留を決めた。
降格はG大阪とヴっセル神戸。
名門ガンバ大阪はjリーグ創立以来初の降格。
ヴっセル神戸は06年以来、7季ぶりのJ2降格となった。
3位以内に与えられる来季のACL(アジアチャンピオンリーグ) 出場権争いは、
1位2位が確定
残り1枠を目指して5チームが争う展開。
結果は3位のサガン鳥栖は7位の横浜F・マリノスに0－1で敗戦。
4位の柏レイソルも鹿島アントラーズに0－2で敗戦。
5位の浦和レッズは6位の名古屋グランパスに2－0で勝利。
結果、勝ち点を55に伸ばした浦和が3位に浮上し、
2008年以来5季ぶりのACL出場権を獲得にした。
ACL(アジアチャンピオンリーグ)
3.浦和(55)+5
4.横浜FM(53)+11
5.鳥栖(53)+9
6.柏(52)+5
14.C大阪(42)-4
15.新潟(40)-5
降16.神戸(39)-9
降17.G大阪(38)+2
鹿島 2-0 柏 [カシマ]
浦和 2-0 名古屋 [埼玉]
F東京 6-2 仙台 [味スタ]
横浜FM 1-0 鳥栖 [日産ス]
新潟 4-1 札幌 [東北電ス]
清水 0-0 大宮 [アウスタ]
磐田 2-1 G大阪 [ヤマハ]
C大阪 2-2 川崎F [長居]
神戸 0-1 広島 [ホームズ]
そしてもう一つ・・前田伝説??
ガンバまでもが“前田の呪い”に沈んでしまった。
“前田の呪い”とは
シーズン初得点を決めたチームはすべてJ2に降格しているという伝説。
最初の犠牲者は2007年の甲府だったが、
そこから東京V、
千葉、
京都、
山形と続いてきた。
今シーズンは3月26日の第3節のG大阪戦で記録。
きょう行われた最終節でも得点を許し、
トドメを刺されるという皮肉な結果となってしまった。
にしても、心配なのは?
我京都サンガFC・
ガンバ大坂・ヴッセル神戸・の京阪神戦
どう見ても分が悪い、
京都サンガのJ-2残留すら危うくなって来た??
「サンガショック」は
来シーズンも尾が引きそうですmmmmm??・・・