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京に伝わる魔界伝説
妖怪出現・・歯牙にもかけない・卜部季武
碓井貞光は、
軽井沢のすぐ近くの碓氷峠( 長野と群馬の県境 )の出身で
諏訪神社のお告げによって頼光の家来になります。
碓井貞光も恐ろしいくらい実直な武士で、
頼光の家で宴会があったときのエピソードにその一端がうかがえる。
貞光は、頼光の弟( 頼信 )に
「 無礼な者がいるので討ち取ってまいれ 」と命じられる。
主君の弟とはいえども、
どうして関係のない者の言いつけに従わなければいけないのかと、
貞光は頼信の命令を無視する。
その後、偶然にも頼信がが敵視する人物に出会い、
貞光は相手から礼を言われるが、
その際、
命拾いした相手が
「 もし命令に従ったとしても貴方の腕では私を討つ事は出来ないでしょう 」と
驕ったことを言った。
武士の沽券にかかわる一言です。
貞光は躊躇することなく、
その男を討ち取ったのです。
このように、
武芸に秀で、豪胆で、筋を通す、武士の鏡のような男たちが、
頼光の四天王であったのです。
源頼光に仕え、渡辺綱を筆頭とする頼光四天王の一人と称される。
『今昔物語』には源頼光の三人の家来の一人として、その名が記されている
(なお、『今昔物語』には四天王の筆頭渡辺綱の名前はない)。
越後から上野へと向かう道中、
野宿する事になった貞光が読経をしていると
「汝が読経の誠心に感じて四万の病悩を治する霊泉を授ける。
我はこの山の神霊なり」とのお告げを受けた。
そこで貞光が周囲を調べたところ温泉を見つけて「御夢想の湯」と呼び、
これが四万温泉の由来になったという。
またある時、貞光が帰郷すると
碓氷峠に巨大な大蛇が住み着き、人々を苦しめていた。
そこで貞光は十一面観世音菩薩の加護のもと、
大鎌を振るって大蛇を退治すると、碓氷山定光院金剛寺を建立し、
そこに観音菩薩と大蛇の頭骨を祀ったという。
強い人材を求めて旅をするさなか
足柄山で金太郎を見いだして
源頼光のもとへ連れて行くという役割を与えられている。
最近の研究では平忠通は貞光(貞通)の子で、
これが三浦氏らの先祖になったとも云われています。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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