12/14
魔界への誘い・京に伝わる魔界伝説
赤子を抱いた妖怪出現・・歯牙にもかけない・卜部季武
卜部季武は、
もともと父の卜部季国が頼光の重臣でした。
季武自身、胆の据わった武士で、
妖怪が出没するという噂が持ち挙がったとき、
同僚たちにけしかけられ肝ためしに駆り出されている。
それは、
河原に出る赤子を抱いた女の妖怪で
川を通る人を捉まえては「この子を抱け」と迫るのです。
季武は顔色ひとつ変えず川を渡りきると、
現れた妖怪から赤ん坊を受け取り、
そのまま連れて帰ったのです。
そして、
仲間の元に戻ってから、
赤子の包みを解いてみると、
中の赤子は木の葉に変わっていたという。
このような豪胆な逸話の持ち主ですが、
父子の間はあまり上手くいっておらず、
季部は足柄山で隠逓生活を余儀なくされていた。
そんな卜部父子の仲をとりなしたのか渡辺綱で、
その縁あって季武は頼光に仕えたのでした。
源頼光は都、羅生門に現れる鬼退治を
四天王の渡部綱、ト部季武を命じ、
激闘の末、茨木童子の左の腕を切り取り持ち帰る。
一方、鬼の総大将『酒天童子』は綱の乳母白妙に身を変え、
綱の館へと出向き左の腕を取り返す。
立ち向かった綱は水火の魔術をかけられるが、
石清水の神のお告げに依り駆けつけたト部季武に助けられ、童子らと戦う。
しかし童子らは虚空飛天の妖術を使い丹波の大江山へと飛び去っていく。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
電話かFAXで、メールでお気軽に・・
E-mail Kyoto-ee@gaia.eonet.ne.jp
URL kyoto-estate.com
ここを・ ・・ ポチット・・・・クリックして下さい。
↓ ↓ ↓
只今 at home Web http://kyoto-estate.com/より、より詳しい最新情報が見られます。
オールジャパンで頑張ろう!!
東日本にエールを・・
必ずや立ち上がってくれると・信じてる。
5年10年掛かるかも知れないけれど・
ずっと・ずっと・応援してる・
みんなでがんばろう !! 日本
http://info.shinsai.yahoo.co.jp/311/story/