アベノミクスによる「追加の金融緩和」への期待感、
「欧米の景気回復への期待感」など、
株価が8ヶ月ぶりに1万円を越え、
この1か月間の株価上昇は「期待先行」の雰囲気が否めません。
一方世界経済の行方は、まだ楽観できる状況には無いようで、
日本でも新しい安部政権が発足すれば、デフレを脱却し、
日本経済を回復軌道に乗せるという具体的な成果が問われているのだと思う。
それだけに市場は日銀の金融政策(1月末に決定予定)だけでなく、
新しい政権の外交手腕や、
発足後に打ち出すとみられる経済対策の内容にも注目してみたいと思います。
高まる期待感が、景気回復につながるのか、
それとも失望に変わるのか。
今回の株価の上昇が本物かどうかを見極めるには、
もうしばらく時間がかかりそうです。
一方足元を見ると・・今まで購入を控えていた、
本当に眼が肥えているお客様(俗に言う富裕層)は
重い腰を上げだしたような動きが顕著になっています。
有るとこには有るんですねぇ・・お金・
そうそう??
(先日の今年の漢字・・「金」でしたよねぇ・・
これを今年リストラに会った知人は「かね」と読んだらしい・・mmmmmmmmm?)
mmmm・・・奥が深い・・
この意味が解るアナタ・オトナだねぇ・・