安倍新内閣は26日発足の見通し、「危機突破内閣」と強調するが・
第46回衆議院選挙で自民党が政権奪還。
頼りなさがぬぐえない安倍新内閣は、26日に発足する見通し。
安倍総裁は17日、新内閣は「危機突破内閣」と強調するが、
かつて「お友達内閣」ともやゆされた汚名を返上できるかどうか、
まずは人事面での手腕が問われる。
今回の人事で、安倍総裁が真っ先に決めたのは、
石破幹事長の留任。
総裁の周辺からは、石破幹事長は党内基盤が弱いことから、
「閣内に入れるべきだ」と進言する声もあるが、
総裁は、今回の衆院選の功労者石破幹事長を、
来年の参院選を見据えて、留任させることを決断。
また、閣僚人事では、
安倍総裁の盟友の麻生元首相の入閣が検討されているほか、
女房役の官房長官には、
安倍総裁側近の菅幹事長代行の起用を軸に検討されているもよう。
さらに、女性閣僚の起用や、民間人の登用も、
安倍総裁は「バランスを取りながら、
総合力を発揮したい」と意欲を。
しかし、党内では、
2009年の衆院選で大敗し自民党が下野した際の首相だった
麻生氏の起用は「心情的に納得できない」との反発もあり、
安倍総裁は、こうした慎重論を乗り越えて、
衆議院で300議席近い大所帯をまとめきれるか?
なんだかリーダシップ不足の面は否めないが・・
前回辞任の時みたいに・・
ストレスでお腹痛を起こさないように。
閉塞感漂う日本の現状打開を図って欲しい。
たのんまっせ安倍ちゃん!!!