歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと
日日の幻燈






「八王子マサラフェスティバル2016」に行ってきました。
ユーロードがインドになる!との謳い文句。インドの魅力を紹介したいという趣旨のもと、去年から始まったイベント、今年は2回目。インド(或いはインド風)の雑貨、衣服、香辛料、ティー…などの露店(テント)が並び、ステージではインドの踊りや演奏が披露されていました。



天気も良く暖かったため、それなりの賑わいでした。



蛇や牛の皮で作った財布は、ちょっと興味あり。インド製なのだろうか?値段もそれなりに高価。かみさんは、スカート(?)に魅かれたらしい。結局、ふたりとも買わなかったのですが。
ラム入りのチャイとインド風コーヒーは美味しかったです。



でも、実はもっと大がかりなイベントになるかと思っていたから、少々、肩透かしを食った感じも。
ステージでのダンスも演奏も、テントでの販売も、ほとんど日本人によるもの。私が確認できたインド人はひとりだけ(「あなたはインド人か?」「ええ、そうです」って客と会話していた)。それも流暢な日本語を話していたので、このイベントのためにわざわざ来日したわけではないらしい。



21日も引き続き開催されます。
20日とは違ったイベント内容なのだろうか?私は出勤日なので、この目で確認できませんが。
今年はもう無理にしても、大々的なインド人による演奏とかパレードでも行われれば、さらに盛り上がると思うのですが、どうでしょう?
このままだと、単なる商店街の町おこしで終わってしまうのがもったいない気がします。
なかなかインドの文化に触れる機会はないので、すごく面白い企画だと思います。資金面などでたいへんなのでしょうが、徐々にレベルアップしていってほしいものです。

来年も、ぜひ!


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