風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽書き雑記「花期の長いヘメロカリス」

強い日差しにひるむことなく毎朝、新しい花を開き続ける花。「ヘメロカリス」が、名古屋市農業センターの宿根草園でも、夏の園を彩っています。

ヘメロカリスは、名前からは想像できない日本を含む東アジアの原産。姿・形からもユリ科を想像したくなりますが、なんとワスレナグサ科ワスレナグサ属だそうです。1日花ですが花期が長く、沢山ある蕾が赤やオレンジ、黄色などの花を、秋が近づくまで次々に開きます。


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