金平糖の愛称で親しまれ、春と秋の庭を白とピンクの花で彩ってくれるヒメツルソバの生育が、この秋は生育状況が変?です。春の開花は例年並みでしたが、秋は地を這う株の広がりが他の草に阻まれたように狭く、花数も少なくて花色も褪せたよう。物差しで測ると、直径1㌢はあるはずの花径はほとんどが4~7㍉前後です。
何故か分かりませんが、想像できるのは花壇の草花にも被害があった今夏の猛暑。
花壇の散水はしましたが、ヒメツルソバが広がる地面はカラカラになり硬くなっても散水はしませんでした。暑さや乾燥に強いとされるヒメツルソバも耐えられず、もっと強力な草がはびこったのでしょう。
物差しをあてるとほとんどが1㌢以下です
例年はこんな状態です