名古屋の庄内緑地公園に出かけ、ツバキの大木に出会いました。
その名は「淡侘助(うすわびすけ)」。淡いピンクの花をびっしり咲かせていました。
「ツバキはまだ少し早いだろうが、60品種も植えてあるそうなので1つや2つは咲いているだろう。暖冬だし・・・」とツバキ園」へ。
いきなり目に飛び込んできたのが、ピンクの衣をまとった大木。それが淡侘助でした。
樹高は7~8m、枝の張りは直径10m前後ありそうです。
直径6~7㎝の花がびっしり咲いています。公園のHPなどによれば最盛期の花数は数千になるそうです。
自宅の庭にも小さな侘助が1本ありますが、数百本が束になっても追いつかないでしょう。
暖冬のせいかどんどん咲いて落下した花も。
60品種の開花時期はまちまち。だから淡侘助の他に咲いているのは1品種しか見当たりませんでしたが、淡侘助だけで十分でした。