狭い庭なのに、あれこれ自分に言い訳をして手入れをサボっていると、植えた覚えはないのにいろんな草花が顔を出します。ムラサキカタバミもその一つ。繁殖力が強く環境省の要注意外来生物に指定されていますが、淡い紅紫色の可憐な姿にどうしたものかと迷っています。南アメリカの原産で、江戸時代末期に鑑賞用として渡来。我が家の庭では花壇の草花と同居したり、使っていない鉢の中、草むらや立ち木の根元、置石の傍などに陣取っています。