大きくポイントを移動すること1時間・・・
次は見覚えのあるポイントに到着。
鳥もチラホラと見え雰囲気も良さそうです。
ここでも矢野くんが1発出しますが針掛かりせず・・・。
自分には相変わらずノーバイト・・・。
しばらく流す筋を変えたり魚探に反応がある場所で
矢野くんがジグを落としたりしましたがさっぱりです・・・。
船長に状況を聞いてみると
ここ数日で水温が2度程下がったようで
活性もかなり落ちたようっす。
う~~ん、なんともタイミングが悪いっすね・・・(´Д`;)
このポイントにも見切りをつけ
さらに15分ほど走ることに・・・。
時刻も昼の2時半を回ったところ
そろそろ自分としても魚の顔をみたいところです。
次のポイントは沖の根が連なるポイント。
ここもヒラマサの実績十分のポイントなので
皆でルアーを打ち込んで行きます。
しばらく流すと根の岸寄りで突然ボイルが始まりました。
ヒラマサがサンマを食いあげてボコボコやっています。
船長が「おっしゃーーーっ、いる場所は分かった!!」と雄たけび上げて
船をその筋に流れるように付け直します。
もうあとはカウントダウンするだけの状態(笑)。
ポイントに差し掛かると
待ってましたかと言わんばかりのバイトの連発が始まりました。
まずはW矢野コンビのWヒットからスタート。
さすが手慣れの宮崎メンバー
しっかりと食わせました。
先程までの沈黙がウソのようにヒラマサが次から次へと湧き出てきます。
ボイルが何回も起こり、打ち込めばほぼ100%食ってくる感じ( ̄▽ ̄)
ルアーのうしろに数匹、追尾するようにじゃれつく感じで
何度もルアーに食いつきます。
しかし意外に難しいもんでなかなかフッキングが決まりません。
一回二回のバイトでフッキング出来ないと見切って沈んでいきます。
みんなも「食ったーー、あ~~、掛から~~ん」の連発。
幸い、魚の活性は高く、しばらくそんな状態が続いてくれています。
宮崎のW矢野コンビはそんな中、確実に数を延ばしていきます。
私も数回掛け損ねがありましたが
ようやくフッキングが決まり一匹上げる。
船長のfacebookから画像拝借m(_ _)m
ルアーはSRG-FLAP M TUNA SPEC カタクチ
垂直浮きタイプのシュリガーラでは何ともフッキングが悪かった感じなので
斜め浮きタイプを使って咥えやすさを狙ってみての一本でした。
サイズは6~7kg位ですかね?
ちょっとほっそりしてました。
魚はまだまだ出続けます。
激熱な状態は続き
お次に掛けたのはヒロ氏。
フッキングミスを連発してましたがようやく魚が乗りました。
ルアーはシュリガーラ75TUNA SPEC サンマ
TOPでの初ヒラマサということで・・・。おめでとう。
これで全員魚の顔を見れました。
俺もヒロ氏も内心ホッとしてます(笑)。
次は私と矢野くんのWヒット。
私もようやく2匹め。
こいつは先程よりも大き目、10kgないかな・・・?
船長、画像拝借しました。
W矢野コンビは釣りまくってもう4匹?5匹目くらいかな?
もう数が分からなくなってきました(笑)。
先程のヒロ氏も含めて3ショットっす。
こちらも船長から画像拝借m(_ _)m。
私のヒットルアーはハイパーフラップ90 セグロツナベイト
なんか意地でもこのルアーで釣りたくてネチネチ動かしてみました。
垂直浮きのハイパーフラップなんで
なるべく水平姿勢になるように連続で動かして
ヒラマサが咥えやすいようにしてみました。
もうボコボコ魚が出てるんですが何回も空振りしてるのが見えて
笑っちゃうくらいなんですが最後には針を咥えてくれました(笑)。
ロッドは新調したMCワークスの新製品
EXPLOSION 836 CTR FULL CONTACT
ドラグ15kg掛けれるバットパワーがある割にはティップは繊細で
小さめのルアーの操作性もよく
ハイドラグで挑むヒラマサゲームにはかなり重宝するロッドですね。
掛かるサイズは10kgに届くか届かないかのサイズですが
見えてる中には明らかに大きい個体も混じっています。
ポイントを流しては戻し、流しては戻しの繰り返しですが
その間ヒラマサは出続けます。
ここはパラダイスかっ(笑)!!
その③につづく・・・