退治行ってきました。
キャプテン横田が駆るクルーザー
で佐島マリーナから出撃
メンバーはシマヤさんのてんちょう小平くん、シマヤさん常連の石川さん、むろやんの四人っす。
朝4時半に出港。一直線にポイントを目指します
。
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ひたすら南下し、ロングクルーズの後、
目的の海域に到着
。
さぁ、奴らがいるか、海面にひたすら目
を凝らします。
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鳥がうすいが、怪しい動きをする鳥もちらほら。
怪しい所を何回か流すが、水面は爆発せず。
魚の跳ねを探しつつ、何回か流しましたが、
何もないまま1時間が経ってしまい、ちょっと
イヤな感じが漂い始めた船上
。
すると、船の周りで突然じゅうたん爆撃のように
マグロのボイルが始まった。
チャンスとばかりに皆で一斉にキャスト。
まず、トモでキャストしていた石川さんにヒット
。
しかし、すぐバレてしまいました。しかし、次の一投で
またヒット。トモでファイトしてるのを確認して、
私もミヨシから船の前方にキャスト。一投目は不発。
船の前方でマグロが跳ねる。すかさず、二投目をキャスト。
着水からワンアクションで水面爆発。
私の投げていたシュリガーラ90にマグロがバイト。
しかし、ラインがイヤな方向に走っている。
石川さんのラインと交差するのを何とか回避し私もトモで
ファイトしていたが、ここでアクシデント
。
また、マグロが石川さんの方向の走り出した為、
少し強引に止めた瞬間、竿が殉職してしまいました。
しかし、ラインは切れずになんとかやり取りを続ける。
石川さんが一足先にランディングに成功。
私も短くなった竿でやり取りを続けたが、
逆に短くなったことで、魚のコントロールが出来ず、
四苦八苦しながら、ようやくランディング
。
短い竿はやり取りが楽ですが、短すぎる竿は
逆に大変っす
。
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私のマグロと石川さんのマグロはほぼ同サイズ。
30kgクラスです。みごとダブルキャッチ成功
。
石川さんの魚はすでに解体ショーが始まっていたので写真がありまへん
。
ちなみに魚の胃袋からはトビウオが出てきました。
その後は、二人に釣ってもらう為、
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その後もマグロの跳ねを探しつつ、キャストを
繰り返します。
しかし、ベイトがトビウオなので、移動が速く、
なかなか、チャンスメイク出来ません。
ヒットがないまま2時間が経過。
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ここで、横田キャプテンが「悪い船長」宣言の基に
二人の間に入ってキャスト。
するとその前に散々二人が投げていたにもかかわらず、一発でヒット。
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余裕のやり取りでランディング成功。
我々のよりも少し大きい35ｋｇクラスでした。
さすがです、横田キャプテン
有言実行で「悪い船長」をみごと演じました。
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これで、さらにプレッシャーのかかる二人。
小平店長は「俺も同じ所に投げ込んでたのに
俺のルアーには食いつかない
」と
愚痴り始めます。
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だんだん、現実逃避で
遠くを見つめるように…。
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そのうち、壊れ始めました
。
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この海域に見切りをつけ、沖の瀬に移動。
しかし、水色が悪い。
シイラが付いていそうな「ボク」発見。
シイラがワラワラいますが、たぶん攻められ
続けてるのでしょう。かなり渋いっす。
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「あれに乗って帰りたい気分」と思ったかどうか
知りませんが、遠くをジェットホイルが疾走します。
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その後は何も起こらず、帰港。
帰港してすぐ、マグロの解体ショーが始まりました。
手際よく、まぐろが解体されていきます。
さすがマリーナ施設です。
設備も充実しています。
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今回はマグロの単発の跳ねがあるものの
なかなかチャンスメイクが出来ず、三匹に終わりましたが
他の遊魚船の結果は全くダメだったことを考えると
上出来だったのかも知れません。
魚が相模湾側に移動している情報もあるので
これから湾内でキハダが釣れてくると思われます。
くわしい情報はシマヤ釣具店で
みなさんもマグロ祭りに参加してみませんか？
