帰りによった温泉。まずは中山平の星の湯旅館さん。元蛇の湯から中山平駅方面にちょっと上ったところにあります。泉質は単純泉。当然、ヌルヌルはありません。中山平の湯を求めてくるとちょっとがっかりするかもしれませんが、明るい木の浴槽は、とても気分がいいです。ちょっと濃い湯に飽きた頃にきたら、とても落ち着ける湯だと思います。
11時~19時 500円 (中山平湯めぐりスタンプラリー 台紙より)
こちらは菊地旅館さん。玄関入ったらいきなり左の画像です。ここが帳場なんでしょうか。右が浴室。なかなか味があります。湯は単純泉ですが、タイルがちょっと褐色に変色しています。右の浴槽は超激熱。加水する気にもなりません。おとなしく左の浴槽だけ入ってきました。真ん中にある中途半端な仕切りの意味はよくわかりませんが、これがなかったら激熱浴槽からのオーバーフローが床全体に流れて、洗い場を歩けなくなると思われます。あとで見たら、湯の花が詰まるので、湯量を絞れないとかと書いてありました。それならなにも浴槽に入れないで、そのまま廃湯すればいいのに。。
10時~20時 550円 (中山平湯めぐりスタンプラリー 台紙より)
最後、鳴子温泉に出て、こちら大正館さんに立ち寄りました。外観はなかなかそそられます。シンプルなうち湯のみ。ちょっと焦げたような匂いがします。ここもなぜか、とても幸せな気分になりました。最近このての浴槽がすごく落ち着きます。湯は残念ながら循環しているようです。塩素臭はまったくしません。