熱いけれども、どこかノーブルな、クーベリックらしい名演だと思いました。 . . . 本文を読む
実は8月までに終えようと目論んでいた「そのとき、マーラーを聴いた」シリーズ、結局、お盆を過ぎてもまだ続いてます。
でも、もうじき終わり。
実は、ワタクシ、最近になって10番の全曲版に急接近しています。 . . . 本文を読む
本当か???「東海地方も梅雨明け」だって。
今朝の新聞では「東海の梅雨明け、無しか?」なんて見出しがあったのに・・・・。
まあ、ええわ(伊勢弁)。本日、久しぶりの夏空でした。
心の梅雨は明けなくとも自然は移ろいゆく。
そして、また、愛しき大地に春が来て
ここかしこに百花咲く
緑は木々を覆い尽くし 永遠にはるか彼方まで
青々と輝き渡らん
永遠に 永遠に……
・・・ということで、「そのときマーラーを聴いた」シリーズ、今回は「大地の歌」です。 「大地の歌」を初めて聴いたのは、1972年、中学2年のときだった。
前に「復活」の記事にも書いた友人Mにバーンスタイン盤を借りて聴いたのだ。
彼は、ご両親の寵愛めでたく、私などがなかなか手に入れられないレギュラー盤を、ばんばん買ってもらってた。
で、当時、キングレコードが出した「決定盤=ウィーン・フィルによる交響曲大全集」(LP11枚組、1万5千円也)を買ってもらった彼は・・・・・・・・・・・・・・
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