先月見つけた林道の枝道に興味があったのでちょっと行ってみた。
例の吊り橋まで行かずに途中で枝分かれしてる謎の林道。
この程度の路面はまだまだ上等な方で、奥へ進むと細く悪化してさらに舗装路さえ落ち葉
で見えなくなってくる。
高度が上がりきったところで峠らしき場所に着く。
天神峠って名が付けられていて登山道は整備されてる模様。
問題は峠越えをした先に何があるのか?わくわくしながら下って行く。
途中で空からツタが道路の真中に垂れ下がってた。
一瞬「首吊りの後?」と思ってゾクゾクしたよ。w
下りきる途中で対岸が見え、あれ?見慣れたガソリンスタンドがある!
結局大川原(または、このまさわ)という勝手知ったる場所に出てきた。
道志道側から来た事があるけれど、まさかその先が峠越えで秋山や上野原へ続くとは思って
も見なかったのでビックリ。
ゲートが開いていたから通行できただけ、梅雨時期に崖崩れでも起きれば閉鎖されるだろう。
この手の林道は通れるうちに通っておくべきものだと思う。
道志川沿いには幾つもの閉鎖された林道や峠ルートがあるのだ。