梅雨時の貴重な晴れ間を使って東京都・檜原村まで走ってみたよ。
フォークオイル油面の具合を確認するためだ。
山梨県上野原市から甲武トンネル経由で檜原街道へ出る。
都民の森や奥多摩まで足を伸ばす予定が、いつもの悪い癖で脇道の誘惑に勝てず、
見知らぬ山の中へ進路変更しちゃったよw
笛吹峠入り口
集落を抜けて進むにつれて勾配がきつくなってきた。
ミニ暗峠って感じw
途中の竹林も綺麗だ。
なんの看板だろう・・・
え?ここまでバスが来るのか?
笛吹=うずひき 読めねーよ!
余談だけど、人里=へんぼり 。 ムリムリ、檜原村は地名の読みに謎が多い。
先へ進むと少し未舗装になった。
特に難所も無く、峠まで行けると期待したら・・・
ハイ、終了~。
最後は極わずかに残ったワダチとヤブになってました。
引き返して数馬下から舗装林道経由で除毛(よけ)地区へ抜けようとしたところ、空気が
急に冷たくなってきた。
これはにわか雨かゲリラ豪雨の前触れである。
急いで戻り、結局帰路も甲武トンネル経由で上野原市へ。
甲武トンネルの上野原市側は凶悪な減速帯が有名だけど、フォーク内ベアリングの効果
を実感し、今まではガツンガツンと衝撃が伝わってたのが緩和されて、スコスコとフォーク
が吸収する。
油面は・・・う~ん、もう少し下げてもいいかな?
いつか5mm分・2.5cc抜いて140mmに変更してみよう。
(後日、フォークオイルを2.5cc抜いて油面を若干下げてみたら狙い通りに沈みこみ初期
の伸縮反応がさらに早くなった。 もうマンホールを真っ直ぐ通過する分にはまったく気に
ならない。)
帰路の途中で昼食の弁当を買い、いつもの休憩場所で食べようと寄ったら、偶然顔見
知りの読者さんと出会った。
ベンチで一緒に昼食会と談笑で過ごす。
帰宅直前に暗雲が迫り、みごとずぶ濡れで帰宅となりましたとさ。(´・ω・`)