YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

電圧計付きUSB電源を付けた

2017年02月26日 | YB125SP電装系

我がYB125SPにはUSB電源付きシガーライターソケット
追加装備しているけれど、シガソケを使う機会なんかめったにない。
結局USB端子型の電源だけあれば済むので、通販のアマちゃん
見つけた電圧計付きUSB電源を購入して交換したよ。

シガソケタイプと似てる外観で、USB電源端子は2系統。

裏に電源の入り切りスイッチが装備されていた。

切り忘れさえ起こさなければバッテリーに直接接続しても構わない
んだろうけれど、強化配線のACCラインがライトケース内に追加
してあるから、そこへ接続する事にした。
問題は配線長が50cmくらいで短い事。

配線長が短くて届くか心配だったが、調べたらライトケース内まで
丁度良い長さだった。

付属の110型2P端子を抜いて、ギボシ端子に交換。

設置してからスイッチをON。

電源投入直後は電圧測定がまだ安定していないので高めの表示を
示すけれど、1~2秒毎に測定・表示する仕様だからすぐに落ち着いた。

エンジン停止時のバッテリー電圧は正常だった。

エンジン始動で充電電圧を表示。

テスターで表示の誤差を測定していないが、目安にはなる。

ヘッドライトとブレーキランプを点けてみた。

3000回転付近から良い感じに安定している。
信号待ちのアイドリング状態では徐々に低下し、長時間だとバッテリー
電圧付近まで下がるけれど、過放電の感じでは無かった。

強化配線のおかげでメインスイッチ以後の電圧が安定している事が
分かり、不意な電装不具合も予見できそうだから電圧計付きに変えて
良かった。
防水とかの性能は不明。
どうせ安いから気にしたら負け。w
暇を見てケースのネジ止めを外して中味の確認や防水対策でも練ろう
と思う。