先月から気になってた事がある。
YB号のメーターボックスの窓のうち、燃料計の窓が変に
なっているのだ。
ついに来たか、裏側の曇り止めコーティングが剥がれて
きたのだ。
以前、スピードメーターで発生していたので、直し方は
分かっている。
その時の記事リンク→メーターのコーティングが剥がれた
分解方法は以前に書いたから割愛するよ。
メーターカバーを外して裏返しにすると、やっぱり
剥がれていた。
今回の状態は窓全体のコーティング剤が剥がれだす症状。
ピンセットで慎重に剥がした。
急いで剥がそうとすると千切れる感じなので、ゆっくり
剥がしていってね!
取り除いたコーティング膜。
食品ラップよりも薄い膜状の物で、どうやら製造工程で
は貼るというより液状のコーティング剤を吹き付けてい
る感じがする。
元通りに組み立てた。
はぁ~スッキリ。w
このコーティングは意外と厄介で、まだ剥がれていない
箇所を予防として剥がそうとすると、ピンセットでつまむ
場所が無いのだ。
昔、YBR125のオーナーさんが窓にキズが付かないように、
食器洗剤水溶液にカバーを浸してから指の腹でコーティン
グ膜を擦りながら丸めて剥がす技を編み出していたので、
それを真似しても良かったかな?
残りはスピードメーターとタコメーターの正面窓なので、
端が剥がれ始めたら実行してみよう。
埃の混入を避けるため、室内で作業したメーターユニット
のコーティング剥がしでした。