先日台風並みの豪雨が降ったんだけど、止んだ後で軽
四号のエンジンルームをのぞき込んだら右端周辺が濡れ
ていた。
どうやらこんなルートで雨漏りするらしい。
普通の雨程度の雨量だと濡れないけれど、激しく降ると
ECU周辺やバッテリーのマイナス端子を濡らしてしまう。
これは普段気づかない雨漏りだ。
ワゴンRの弱点と言うか安かろう悪かろうの結果だと思う。
以前エンジンルーム内への雨漏り修理で対策したから、大
雨の後の様子を見るために今回確認してみたのだ。
よし、ちょっと対策をしてみよう。
牛乳パックを切り開いて型紙にし、色々な形状や曲がり
を検討した。
リサイクルショップで買った黒いまな板を材料にする。
型紙に合わせてハサミで切り出す。
下敷きやプラスチックのクラフトボードでも作れると思う。
ヒートガンで温めながら曲げる。
温めて曲げて水に浸して冷ませば固定されるのだ。
何回も試行錯誤の末に形が決まった。
車体に元々有った未使用の穴の位置に合わせて彫刻刀で
穴を開ける。
自動車に良く使われているナイロンプラグで固定する。
軸径7~8mmの物を使った。
固定する。
こんな感じのルートで雨水が流れてくれるのを期待する。
後は豪雨の後に確認して弱点があれば2号を作れば良い。
今回は雨どい1号なのだ。w
以上、たまには軽四号の世話でもしようと思い立って作っ
た雨漏り対策の雨どいの製作でした。