YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

安全火遊び

2021年02月06日 | 雑記

 部屋の片隅からこんな物を発掘した。w

 ウッドバーニングストーブ。

何年も前に買って2回使っただけの死蔵品だ。
その辺の枯葉や枝などを放り込んで焼くと二次燃焼効果
で効率よく火柱が立つ野外コンロの一種なのだ。

使わなくなった理由は
・燃やしている途中で灰が空気穴をふさいで窒息になって
 火が消える。
・上に鍋釜を乗せていると薪を投入しにくい。
こんな理由で放置していたのだ。

年月が経って改良型や派生品も多く売られてきて、この
タイプはお役御免かな?と思ったけれど、改造する事で
上記の欠点を克服した愛用者のブログをいくつか発見
した。
さっそく真似をしてみたよ。

 窒息問題の解決用品。

百円ショップDソーのすくい網。

穴付き受け皿にぴったりのサイズだ。

先駆者は排水口の網を使った例が多いけれど、この調理
用の網でも代用可能だと分かったし入手しやすい。

 取っ手を切って適当に曲げた。

こうしたてきとうがいいんだよw

 薪投入口を作った。

ゴトクの一部をディスクグラインダーで切ったり削ったり
して仕上げた。

さっそく河原へ行ってその辺の枯草や松ぼっくり、枝など
を燃やしてみる。

 いい具合に燃えて追加の薪投入も楽になった。

途中で窒息消火する事もなく良く燃えつづける。

 燃焼効率が良くなったおかげか、燃えカスは白い灰に
なる感じ。

これなら後かたずけも楽になるだろう。

立派な焚火セットや流行りのカマド型コンロも楽しい
けれど、こんなコンパクトで単純構造な一人用焚火コン
ロも使い方によっては便利だ。
改造で使いやすくなったから、火遊びコンロとして今後
は活躍させようと思う。



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