5月にYB号のタックロールシートカバーを洗って干した時に、
軽四号の車内を乾燥機代わりに使った。
その時に置いた押し入れ用除湿剤はそのまま車内の
湿気取りに流用した。
水の溜まり具合が見えるのが楽しい。w
約2か月の間に目に見える量が溜まっていた。
40mmくらいチャプチャプと溜まったよ。
量を知りたいので重さを測る。
容器と合わせて390g。
新品の空容器も測る。
229gなので水の量は161g。
161cc(161mL)が車内に湿気の一部として溜まってたわけだ。
コップで見るとこんな感じ。
約1杯の水をぶちまけた事に相当する。
普段通勤通学や買い物でほぼ毎日運行しているなら、
空気の入れ替えやエアコン除湿効果が効いて、こんなに
溜まらないだろう。
しかし月に2~3回程度だと特に夏や梅雨時には車内に
湿気が停滞するはず。
乗ろうとしてドアを開けたら「もわ~」とした空気を感じ
るアレである。
長期間だとカビ臭い事も起きるね。
実際古くて放置された車はカビが生えている。
今回の結果から梅雨入りから秋まではこの手の押し入れ用
除湿剤を車内に1~2個置いた方が良いと感じた。
水の溜まり具合は分かりやすいし、だんだん溜まるのは見て
て楽しい。
ドラッグストアで3個150~200円程度で買える。
以上、四輪の車内の湿気の現実でした。